サケが帰る

猛暑も一段落して、ちょっと涼しい東京です。

もう秋めいてきましたね。

秋になると、川にはサケなどのマスの仲間などが帰ってきて
風物詩になったりしてます。

以前は、川の工事で、魚たちが川の上流に帰れなくなったことも多かったのですが、最近では少し改善されて、水質もよくなってきているし
魚道が作られたりして、魚たちが上流に帰れるようになってきています。

まったく、人が無知なばっかりに魚の道を塞いでしまったのですが
そのことが環境にとっては循環の輪を絶たれたことになってもいたんです。

意外と大きなことだった!と今頃気がつく私たちですが
気づかないよりはよっぽどいいですね。

サケなどの魚は、川の上流で生まれ、
海へ下って、また産卵のために川を上ってきます。

その自然の流れを切ってはいけない!
なぜならば
海で育った魚たちが大挙して川の上流に押しかけ
そこで命を落としていきます。

死んだ体は他の動物のえさにもなったりしますが
分解され、海でたくわえた栄養分、ミネラルなどが川に溶け出していきます。

海のミネラルが陸に帰る、大きな循環がここにあるからです。

そこでミネラルを豊かに含んだ水、それがしみこんだ土が
流域の自然を豊かにするんです。

それがまた海へ下り、河口周辺の、貝などの生き物たちをささえます。

流れたミネラルがまた
魚たちによって山の方まで運ばれていく。。。
魚たちは自分の体をもって、運んでいるんですね。

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