ふゆみずたんぼ

ふゆみずたんぼ、というものを知っていますか?
多くの地域では、稲刈りも終わり、米作りも一段落かと思います。

しかし、冬の間も田んぼは息づいていますよ。
ふゆみずたんぼは、
田んぼに冬の間も、水を張っておこうというものです。

水の管理の仕方は地域によってもちがうので、実施できない場所も少なくないのですが、

水の力ってすごいな~と思わせるものです。

たとえば、以前は、何の役にも立たないただの空き地と思われていた
海辺の干潟。

ところが、干潟があることで、
水と土と空気が触れるところがあることで
実は無尽蔵にも近い小さな生き物たちが住み着き
その毎日の生活が
水や土の浄化にものすごく役立ってきたことが分かったのです。

干潟がなくなったところでは、海の水が汚れます。

それを人の力で浄化しようとすると
膨大なコストがかかり、結局完璧にはできないで終わります。

しかし、干潟などの環境にすれば
自然にまかせておくだけで(もしくは少しの世話で)
膨大な環境浄化力を維持できるんですよね。

すごいすごい!!

おなじことが田んぼにも言えます。
これを田んぼに使うことで、環境にはもちろんいいし、
おいしい、安全なお米を育てることにも
大きな力を発揮する。。。

こういう力の前には、ただただ感心、感動します。

ふゆみずたんぼ

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コメント

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Re:ふゆみずたんぼ
はじめまして。
ふゆみずたんぼって不耕起栽培のことでしょうか?
僕は水処理の緩速ろ過と言うのを学びました。これは自然の浄化を応用した技術です。不耕起栽培はこの技術とおなじような原理だというのを知り、今いろいろと調べているところです。

自然の力ってほんとすごいんだなぁと感心しています。

それでは失礼します。
Re:ふゆみずたんぼ
ばろーさま

コメントありがとうございます。

ふゆみずたんぼは不耕起栽培ではありません。

冬期湛水水田のことを「ふゆみずたんぼ」と言います。冬の間に水をはっておくということですね。

不耕起栽培というのは、耕さない栽培方法ですね。必ずしも、冬期湛水を伴いません。

また、ふゆみずたんぼも必ずしも不耕起ではありません。

ただ、不耕起栽培にふゆみずたんぼを組み合わせるやり方が注目されています。

耕さず、冬の田んぼを乾かさず。

これによって、より効果が上がり、
作物の食味や収量アップのほか、ガス湧きを減らして環境に対する貢献度の高さが分かってきました。

すでにご存知かもしれませんが、下記ご参照くださいませ:

日本不耕起栽培普及会
http://www.geocities.jp/fukoukisaibai/
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