2007年10月15日
田んぼの土
刈り入れを終えた田んぼの土、 すでに乾いて、掘り返してあったりしませんか? 掘り返したばかりの田んぼの土を見ると、淡く青みのあるグレーであることが多いですね。 田んぼに水が入って、空気を遮断されると、土の中は酸素が少ない状態になります。 これは鉄分の色。 さて、掘り返して空気にあたっていると、 土の色が赤みをおびてくることがあります。 これも鉄分の色。 鉄が空気(酸素)に触れるか触れないかでこんな色の変化が出るのですね。 実は、田んぼに水が入って、稲が生長していくときには、 このグレーの土と赤い土が両方できます。 土の表面はまだ酸素が多いのですが、 深いところでは少なくなります。これで色が違う層ができるのです。 このことで、種類の違う微生物たちが 様々に活躍し、稲に必要な栄養が準備されているのです。 田んぼのメカニズムはまだ分かっていないことも多いですが かなりデリケートで複雑な仕組みが働いているんです。
- posted by 1hz07 |
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