2007年10月16日
オーガニックと温暖化
温暖化が急速に進んでいますね。 温暖化対策に力を注いできた アメリカのゴア元副大統領がノーベル賞を受賞するほど、逆に考えれば状況が深刻だということです。 温室効果ガスは主に二酸化炭素やメタン。 でも、例えば田んぼや畑をオーガニックにすると 土の力が回復してきます。 すると、 炭素は土の中に有機物として固定されて、 ゆっくり分解。 さらに二酸化炭素への分解もゆっくり。 慣行農業システムでは、 可溶性の窒素肥料を使いますが、これが 炭素を含む有機物の腐植を(オーガニックシステムよりも)速めることに。 有機物をどんどん二酸化炭素に分解するで 炭素は空気中に二酸化炭素としてどんどん放出されていきます。 さらにオーガニックでは、 土の中に住む菌根菌(きんこんきん)の働きがあって、 有機物の腐植化を一定に保ってくれているそうです。 えらいぞ、きんこんきん! 菌根菌はオーガニックでは、より元気に生息しているんです。 こういう菌たちは、 有機物と粘土や鉱物を結びつけて 土を粒粒の構造にしてくれます。 この粒状の土が、実は、よい土の条件。 水持ちがいいのに、水はけがよい、という魔法のような土です。 そしてその中に土の小さな生き物たちがたくさん暮らせるので 病原菌なども広がりにくいんですね。 こうして、温室効果ガスを抑える働きが オーガニックの田んぼや畑にあるとすると、 オーガニックな農法をするということは 排出権が売れるということに繋がるんじゃないでしょうか?! 日本としても、地球に役立つ取り組みをしていることになるんじゃないでしょうか?
- posted by 1hz07 |
- 11:26 |
- 農業 |
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