2007年11月08日
F1
ふだん、私たちが八百屋さんで買ってくる野菜。 F1というのですね。 それは、一代かぎりで、種をむすぶ力がないか もしあっても、その種からきちんとしたものに育たないのです。 そういうふうに作られているんですね。 これをどう捕らえるのか、いろいろあると思いますが。。。 農産物を市場に流通させる商品とした場合には、こういうことが必要になります。 農産物は工業製品のように、いつ、どのくらいの量をきちっと収穫、出荷できるのかということに関して、 不安定な要素がどうしてもつきまといますね。 それをなるべく安定したものにして、 いつもきれいな野菜が消費者の手元に届くように 価格も品質も安定したものであることが望まれます。 また、ブランド農産物(魚沼コシヒカリとか)の場合、そのブランドの管理を徹底しなくてはいけない、という問題が出てきます。 そのため、やたらとほかの品種と交雑してしまったり、 勝手に種を育てられたりしたら困るわけです。 そうでなくては経営の計画も立てにくいことになるでしょう。 今の経済の仕組みの中では、これは大事なことです。 しかし、一方、植物をそんなふうにしてしまい、 私たちが食べるということに抵抗を覚える人もいるでしょう。 植物たちは、私たちが管理をやめてしまったとしても やがて自然の力で育ち、本来の姿になっていき、 健康な野菜としてできあがるかもしれません。 しかし、そこまで持ちこたえられないのは、わたしたちの経済の方でしょう。 今の社会って、そんなふうにして成り立ってるのだな。。と フクザツなキモチです。
- posted by 1hz07 |
- 13:43 |
- 農業 |
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