水はきれいになってきている

お米を作ろうと思ったら、誰も田んぼに汚染された水を入れたいとは思いませんね。

しかし、田んぼに入れる水は、その地域の水系の水に頼るのですから
川や湖、地下水など、
地域の水の質が気になります。

水の汚染が深刻だったことは、皆さん覚えておいででしょう。

しかし、洗剤の泡だらけ、ヘドロだらけ、悪臭ぷんぷんだった川や湖が
だいぶきれいになって、魚が戻ってきた、という話も聞かれるようになりました。

国土交通省の調査では、全国の河川の水質は全体としてよくなっているようです。

水質上位は北海道に集まっています。
やはり大都市周辺の河川は汚染がまだひどいです。

それでもよくなってきている背景には、
さまざまな取り組みがあります。

田んぼも実は、水質の汚染源になってきました。
農薬が周辺に流れ出すからです。

田んぼでおいしくて安心なお米をつくりたいけど
田んぼに入る水だけでなく、出ていく水もよくない。。。これは嬉しくないですね。

田んぼの土も水もきれいにしたい。
川も湖もきれいにしたい。

これからも継続した取り組みが必要です。

ちなみに、有機農業の水田では、
土の中に多くの微生物たちが暮らしているので、
水の浄化能力はかなり高いそうです。