さぬきうどんの危機

昨日、食べ物の危機の話を書いたところへ
今朝のニュースで、さぬきうどんの危機という話を聞きました。

全国でも有名なさぬきうどんですが
地元の人たちにとっても大切な食材。
庶民の味として、うどんを食べる人が多いそうです。

映画「UDON」の人気も手伝って、観光客も増えて
うどんのお店もぐっと数を伸ばしたそうです。

安くておいしい、さぬきうどん!

しかし、原料の小麦粉はほとんどがオーストラリア産。
オーストラリアといえば、この夏(むこうは冬か。。)、
記録的な干ばつで農業をあきらめる人も続出したとか。

小麦の生産にも、当然ダメージ。

さらに、小麦などの穀物は、いま取り合いになっていますよね。
中国などでの需要が高まってること。
バイオ燃料などで使われるようになってきたこと。
加えて、遠くから輸入してくるには、運送のための燃料が
記録的な高値を更新中。。。
コストばかりがうなぎのぼり。

安くておいしいさぬきうどん、値上げをしないでがんぱっている
うどん店の努力はいかばかりでしょう。
身につまされます。

これは、さぬきうどんだけの危機じゃありませんよね。
当然、他の産業にもかかってくるわけです。

そうなったとき、私たち庶民の「安くておいしい」、
しかも安全な食べ物はどうなってしまうんでしょう。

いくらお金を積んでも、世界で争奪戦になったら買えなくなるかもしれません。

やっぱり、日本国内の農地をもっと見直したほうがいいんじゃないでしょうか。

農地を確保、土を蘇らせることが急務かもしれません。

元気な田畑だったところが荒れています。

→田んぼの元気を取り戻そう