2007年11月29日
ごはんがおいしいこと
ごはん、おいしく食べられるとシアワセですよね。 お米そのものも、おいしいものって確かにあります。 しかし、私たちの毎日の暮らしの中で、 ごはんがおいしいというのは もっといろいろな要因がからんでいますね。 ごはん、おいしく食べていますか? これから、何かと忙しい時期になりますし、 風邪などもはやってきてるみたいだし、体には気をつけたい時期なんですが、 薬や予防接種などよりも、ごはんがおいしいことの方が 体の抵抗力もつくような気がします。 ココロの抵抗力も上がるような感じがしますね。 それほど大事な、おいしいごはん。 体も、心も、ある程度元気じゃないとごはんはおいしく感じません。 体、心、それにつながる仕事や人間関係、そんなことも関係します。 それから、もちろん、お米そのものがおいしいこと。 味覚はさまざまでしょうが、体が元気になるのが 本当の意味でおいしいごはんでしょう。 そして、味覚そのものは、作られていくものですから 子供のときから、きちんとしたものを食べること。 こういったことすべてが、おいしいごはんに繋がっていますね。 ごはんをおいしく食べるために、 ちょっとした工夫をするというのも、大事だと思います。 それは、すぐには結果が出ないかもしれませんが ごはんを大事に思うココロは持ち続けたいですね。
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2007年11月26日
お米のコンクール
島根県奥出雲町で開催されたお米のコンクール。 米・食味コンクールが終わりました。 今年も全国の農家さんからたくさんのお米がエントリー。 会場一面に並んだお米は圧巻です。 お米の値段が下がり、米づくりに関しては暗い話題が多いですが なんとか、価値あるお米、消費者に納得、満足してもらえるお米 農家が農家として、きちんとやっていかれるよう よいお米を作ろうと、努力している農家の皆さんの 熱い思いの結晶です。
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2007年11月20日
むずかしいねえ。。
農地の脇に、建物ができたりしますね。 大きなビルなどでは、当然、農地に与える影響も大きくなります。 日当たりには当然、影響が出ますね。 その場合、作物がとれにくくなる区画が出たりします。 農家にとっては、減収、もしくは その土地での耕作をあきらめなくてはならなくなります。 しかも、農業を保全する地域でさえ、こういった問題が起こっています。 こういうのって。。。 たとえば、その建物だって、 一応、合法的に許可を得て建てているのですね。 でも、日照などの問題で、農家が困っているとしたら。 代替地をもらったりすることも保障の中にはあるそうですが 有機などで農業をやっている場合、 代わりの土地がすぐにきちんと使えるかどうかは 大きな問題です。 土を作るのに年月がかかる場合が少なくないからです。 そうすると、カンタンに引っ越したり 代替地をもらって納得。。というわけにはいかないんですね。 そうなると、土がきちんと出来上がるまでの期間 (土によって、すぐよい土になるかどうか、分かりませんし) 農家の損益をどうしてくれるのか。 こういうことで裁判になっているケース、 少なくないようです。
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2007年11月16日
生き物いっぱいの田んぼ
生き物いっぱいの田んぼを応援します~! と言っても、田んぼの生き物??という反応がまだ多いようですね。 農水省でも、生物多様性を推進して←ムズカシイことばだね~ 田んぼの環境の見直しをしています。 さて、今年はお米の価格がどど~んと下がったので 打撃を受けている農家が多いというニュースでしたが 打撃が大きかったのは、実は お米を農協におろしている農家だった!というアンケート結果が出てきました。 ちっとも被害をこうむってないよ、という農家さんは 農協以外のところに売り先を確保している人たちでした。。。 そしてそういう人たちは 環境についても、関心が高いように思いました。 評価の高いお米でないと、ほかで売るときに セールスポイントがありませんよね。 今、おいしい、安全なお米を安心して買って、食べてもらうために 農家さんたちは努力しています。 そのとき、どんな田んぼで稲を育てたらいいのか。 どんな田んぼづくりをしたらいいのか。 ということになってきますよね。 そこで登場、「生き物いっぱい育む田んぼ」。 生き物がいっぱい生きて、暮らしているんですよ。田んぼで。 それってどういうことでしょうね。 生き物が生きられる環境だってことですよね。 生きられない環境になっている田んぼもあるってことです。 そして生き物が数も、種類も増えていくことが どうしていいことなのか。 そこのところをどんどん情報発信していかないといけないですね。 たとえば、兵庫県の豊岡市では、コウノトリを野生に戻すことに 成功しつつあります。 コウノトリが暮らせる環境であるためには 土の中のちいさな、目に見えない生き物たちにはじまって プランクトン、植物(藻や水草)、 虫、魚、カエル、蛇などの動物たち、 全体がバランスよく、豊かである必要があるんです。 だから、コウノトリが住んでいるのを見たら、 そこはその環境があるってことです。 何が田んぼにいるのか、よく見て、環境を知ること。 そこから始めましょうね。
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2007年11月15日
肥料の重金属
オーガニック食品が消費者から支持されるようになってきましたね。 しかし、完全なオーガニックは日本では無理だという意見もあります。 なぜか。 たとえある農場で農薬などを使わなくても 近くに使っているところがあれば、どうしても微量とはいえ 汚染はまぬがれません。 ましてや今、大気の流れにのって運ばれてくる汚染物質も問題になっています。 それは当然、農地にも降り注ぎます。。。 それから、例えば、肥料の問題もあります。 単に、化学肥料をやめて、有機肥料にしたとしても その肥料、豚糞や鶏糞などであれば 豚や鶏を育てるときに、成長をよくするために 飼料に添加するものがありますね。 その中に少しの重金属が入っています。 もちろん、これは生き物に必要なものが多いのですが こういった肥料を長年、田んぼに入れていると どうしても蓄積してくるため 田んぼの土に銅や亜鉛などが多くなってきます。 ふつうは問題ないですが 肥料の原料がどこからくるのか、気をつけたいところです。 こういう問題がどんどん明らかになってきて ちょっとキモチが重くなってしまうのですが 環境に配慮するというまなざしはこれからもずっと持ち続けていくことが 大事でしょう。 いまは困った問題でも、解決できる技術ができるかもしれません。 もっといろんなことが分かれば、もっとよい環境になっていくでしょうから。 一番困る、コワイのは 人が絶望してしまうことですから。
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2007年11月14日
エコプロでセミナーやります
エコプロの出展準備が進んでおります。 ブースの展示とともに、セミナーもやることになりました。 セミナーは3つありまして: セミナーA:「未来農業&森林セミナー」12月13日(木)会議棟606号室 セミナーB:「水田環境鑑定士認定講座」 12月14日(金)~15日(土)会議棟701号室 セミナーC:「有機JAS講習会」 12月14日(金)~15日(土)会議棟702号室 エコプロというと、リサイクルとか、環境にやさしい素材とか、 いわゆる「プロダクツ」~消費するものとその後、というのが主体ですね。 でも、生産者の立場もあるんです。 農家の立場。 これ、なかなか消費者には分かりにくいですよね。 今、食の安全に対して、みなさん心配ですよね。 食品の表示偽装から、農産物でに関して、土壌汚染や農薬、化学肥料。 中国がクローズアップされましたが、中国だけの問題ではありませんね。 今後、ますます世界的に問題になることでしょう。 私たちが健康で快適な暮らしをしていくのに基本となるのは なんといっても農業が第一ではないでしょうか。 私たちの食べ物を作る現場ですから!! これなくしては、他の何も成り立たないと思うのです。 まずおなかが満たされること。 明日のごはんが心配な状態では、それ以上のことはできなくなります。 私たちが食べるものを、作ってもらっている現場が農業ですね。 エコプロでのセミナーくわしくは:
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2007年11月09日
ダイエットCO2のエコプロ
今年も12月に東京ビッグサイトで開催される環境博のエコプロ。 ダイエットCO2!というキャッチフレーズみたいですよ。 エコプロは来場者15万人におよぶイベント。 1Hz研究会も出展します。 展示ブースは「未来農業・森ゾーン」。 省エネの車や、環境にやさしくリサイクルしやすい素材や、 どちらかというと消費者や工業製品の多い展示のなかで 農業は少数派です。 食べ物の生産プラス、その生産現場がじかに地球環境と関係のある農業は 今、私たちが最も注目するべき分野のひとつですよね。 日本の農業は危機的状況だし。。。 「未来農業・森ゾーン」の展示では、田んぼの話や森の話を 分かりやすく展示。 田んぼの生き物たちも登場してもらう予定です。 それから、平行して、セミナーもやります。 セミナーは3つあって、 実際に農家の人やお米の流通の人、 また、環境の研究にたずさわる人たちから じかにお話を聞くことができます。 現場の声ってなかなか聞けないので、貴重な機会になるはずですよ~。 お問い合わせは→1Hz研究会:
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2007年11月08日
F1
ふだん、私たちが八百屋さんで買ってくる野菜。 F1というのですね。 それは、一代かぎりで、種をむすぶ力がないか もしあっても、その種からきちんとしたものに育たないのです。 そういうふうに作られているんですね。 これをどう捕らえるのか、いろいろあると思いますが。。。 農産物を市場に流通させる商品とした場合には、こういうことが必要になります。 農産物は工業製品のように、いつ、どのくらいの量をきちっと収穫、出荷できるのかということに関して、 不安定な要素がどうしてもつきまといますね。 それをなるべく安定したものにして、 いつもきれいな野菜が消費者の手元に届くように 価格も品質も安定したものであることが望まれます。 また、ブランド農産物(魚沼コシヒカリとか)の場合、そのブランドの管理を徹底しなくてはいけない、という問題が出てきます。 そのため、やたらとほかの品種と交雑してしまったり、 勝手に種を育てられたりしたら困るわけです。 そうでなくては経営の計画も立てにくいことになるでしょう。 今の経済の仕組みの中では、これは大事なことです。 しかし、一方、植物をそんなふうにしてしまい、 私たちが食べるということに抵抗を覚える人もいるでしょう。 植物たちは、私たちが管理をやめてしまったとしても やがて自然の力で育ち、本来の姿になっていき、 健康な野菜としてできあがるかもしれません。 しかし、そこまで持ちこたえられないのは、わたしたちの経済の方でしょう。 今の社会って、そんなふうにして成り立ってるのだな。。と フクザツなキモチです。
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2007年11月06日
畑の土と田んぼの土
畑で起きる問題といえば、連作障害。 作物を作りつづけることで、病気が出やすくなったり 作物の生長が悪くなったりしますね。 これは土の力が落ちるから。 たんに肥料を入れるだけでは解決しませんね。 違う作物を植えるなど、輪作をします。 違う作物によって、根っこ周辺の環境が変わり、 土の力を維持できるからです。 さて、連作しても障害が出ないのが田んぼ。水田です。 水の力によって田んぼの土の中は、特別な環境に保たれます。 そのことが病気を予防したりして 連作に耐える環境をつくっているんです。 田んぼと畑。 全然ちがう環境なんですね。 そして畑の連作障害も 水田の連作障害が出ない環境も どちらも深く関与しているのが微生物たち。 土の力は肥料成分でなく、 微生物と植物の関係です。
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2007年11月01日
極端です
今年のお米づくりの結果が出てきました。 ちょっと極端です。 全国的なお米の作況指数は99だということで、 それほど悪くない印象ですが、現場の声を聞くと、もっとずっと悪い感じです。 しかし、結果にはかなりばらつきがあるのが正直なところでしょうか。 今年、お米の収穫量が極端に増えたところ。落ちたところ。 お米の味、食味がよくなったところ。悪くなったところ。 病気が出て、いつものように防除しても、効き目がなかったところ。 その差が極端なんです。 理由はよく分かりません。 天候不順だったから、という人もいます。 それも大きな要因でしょうが、それだけでは説明のつかないことも。 思えば、企業の業績とか 個人の収入とか、 いろいろなものに極端な差がついてきていますね。 まさか、米の生育も。。??
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島根県奥出雲町で開催されたお米のコンクール。
米・食味コンクールが終わりました。
今年も全国の農家さんからたくさんのお米がエントリー。
会場一面に並んだお米は圧巻です。
お米の値段が下がり、米づくりに関しては暗い話題が多いですが
なんとか、価値あるお米、消費者に納得、満足してもらえるお米
農家が農家として、きちんとやっていかれるよう
よいお米を作ろうと、努力している農家の皆さんの
熱い思いの結晶です。

