殺さないで

タミフル耐性の新型インフルエンザウイルスが出た、というニュース。

おそろしや。。と思うか、
まあ、当然でしょ。。と思うか。



このニュースを聞いて、最近、ある農家さんから聞いたことを思い出しました。


遺伝子組み換え作物を作っても、新しい農薬を開発しても
田畑が豊かになっていない。
それどころか、作物に病気や害虫の被害がかえって増えて
土がやせて、砂漠になっていく。

除草剤などもすぐ効かなくなる。

なぜ~???(涙)

田んぼでは、ウンカやカメムシが害虫です。
でも、その虫たちが集まるのは、実は決まった場所。

人が必要以上に、未熟な堆肥や化学的な肥料を入れたところ。
植物が硝酸や亜硝酸過多になっているところ。

害虫と呼ばれる虫たちが、そんな植物をせっせと食べて
結果として死んでいく。。


この虫たちは、何をしているんでしょう。

きちんとしたメカニズムが分かったわけではないようですが
どうも、この農家さんの経験からすると、
自然界の中でバランスを欠いた作物をせっせと駆除して
人が食べる前に、警鐘を鳴らしているとしか思えない!!!というのです。

事実、化学肥料や農薬などを減らす努力をした結果、
この農家さんでは、害虫被害はほとんどなくなったそうです。
もちろん、最初は、土や作物のバランスが取れないので、ひどいことになるそうです。

でもバランスが回復してくると、明らかに虫たちの様相は変わるというのです。


「殺さないで!」というナウシカの声が聞こえてきそうな。。。


ウイルスのことを私たちはほとんど何も知りませんが
もしかして、こういうことに関係あるかもしれません。

とすると、タミフルは恐ろしい薬であるわけです。
すぐに自然界という大きな存在には克服されてしまうわけです。。。

なんて思ってしまいました。