ある日の朝

入院中、事務局長がお見舞いに来てくれたことを書いた記事を投稿したはずなのに、
どうやら消灯前に看護師さんの目を盗んでこそこそと作業して失敗してしまったらしく、
記事が見当たらずショックを受けているムラオカです。


病院では、夜9時に消灯、朝は6時起床というなんとも規則正しく健康的な生活でした。
6時に起きると、ほどなくして看護師さんが朝の検温&血圧測定にやってきます。
朝とはいえ冬なので、まだ外は薄暗い時間です。
看護師さんが巡回している間に少しずつ夜が明けていきます。

ある日のこと、いつものように看護師さんが巡回にやってきたときです。
私のベッドの前のカーテン越しに、看護師さんの「うわぁ、キレイ!」という声が聞こえました。
寝起きでぼけぼけしていても、好奇心だけは絶好調。
カーテンの隙間から顔を出して見ると、なんともキレイな朝日が。

ふもとは雪が降っていて薄暗いのですが、遠くの山のほうは晴れて朝日が顔を出していました。
雪が舞い散る中の日の出。
とても幻想的な朝でした。

看護師さんというお仕事は、とてもハードで大変なので、日々がんばっている看護師さんたちに、
神様がごほうびとしてステキな朝日をみせてくれたのかもしれませんね。

もしかすると、どんな人にも、どんな職業にも、神様は平等にごほうびをくれているのかも。
夜遅くまでお仕事の人には澄み渡った夜空に輝く星、昼間外で働く人には太陽の下で
元気に葉を茂らせる植物だったり。
みんなが気づいていないだけで、ごほうびはそっと毎日届けられているのかもしれません。

そんなことを考えた朝でした。
入院しなければそう思うこともなかったので、これも神様がくれたごほうびかも。


携帯電話を使用してよいサンルームまでそそくさと移動して、携帯のカメラで撮影してみました。
雪が降っている様子までは写っていないのが残念ですが。

日の出


余談:

入院して一週間ほどの間は毎日、その後は数日おきに採血がありました。
その採血の時間がなんと朝5時!
起床時刻より前に、まだ暗い病室に看護師さんがやってきて、そっと起こされ、
じゅじゅっと血を採っていかれるのです。
私はそれを「寝起きドッキリ」と呼んでいました。

毎日となると、寝ぼけて何がなんだかわからないうちにさっくりと抜かれてしまうほうが
ストレスも感じず、案外よかったです。

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コメント

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Re:ある日の朝
すてきな写真!!!
携帯で撮ったとは思えません!
すてきなご褒美!
Re:ある日の朝
メルマガ見ました~!
復活されたんですね、退院おめでとうございます!

 病院の窓から見える景色、って綺麗になるように設計されてるんですよね。早く外に出たい!って思えるように。
 病院の中が殺風景で、病院の食事がまずいのは逆に、社会的な身分や重圧を全部剥ぎ取って、「患者であること」に集中できるように、って配慮らしいです。いろいろ考えられてるんですね(笑)。

 前を見てるから気づかないんですよね。上か、下を見てればいいんです。人生とおんなじで(笑)。
Re:ある日の朝
audreyさん、こんにちは。
おほめいただき、ありがとうございます!
夜勤や朝早いお仕事って大変でしょうけれど、
これがまた見られるかもしれないって思うと、
がんばれそうですよね。
私もまたごほうびをもらえるようにがんばります!
Re:ある日の朝
よっひ~さん、こんにちは。
ありがとうございます!
おかげさまで無事に退院してまいりました。

なるほど。窓の外の景色って大事ですよね。
そういえば、夏に友人が足の怪我で入院したので
お見舞いに行ったときのこと。
ベッドが窓際だった彼女は「最後の一葉」ごっこをしていました。
窓の外には葉が生い茂った樹が元気に枝を伸ばしていましたが(笑)
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