雷よけのおまじない

社長や事務局長のブログにもありましたが、今日の札幌は雷鳴とどろく空模様。
自宅を出たときにはどんよりと黒い雲が遠くの空を覆っているだけでしたが、
オフィスの近くに到着する頃にはぱらぱらと大粒の雨が。
と思ったのもつかのま、遠くからゴロゴロゴロ…と雷の音が聞こえてきました。

オフィスまでもう少しというところで、落雷にあったりしてはたまりません。
こんなとき、小学校のときに先生から習ったおまじないを唱えます。
「くわばら、くわばら…」
ブツブツと口の中でおまじないを唱えながら、なんとかオフィスまでたどり着きました。

「くわばら、くわばら…」の言い伝えそのものは、あまり覚えていなかったのですが、
これを唱えれば雷が落ちないということだけを鮮明に覚えています。
自分の身を守ることに必死ですね、幼い頃の私…。
以来、雷が鳴っているときには自然と「くわばら、くわばら…」と唱えています。

おまじないとあなどるなかれ。これが案外きくんです。
ものすごい速さで近づいてきた雷が、近隣の避雷針にバリバリバリと激しい音を立てて
落ちたときも、「くわばら、くわばら…」でしのぎました。

今日も、友人から「雷がこわい~」とメールが届いたので「くわばら、くわばら…」を
おしえてあげたらテキメンに遠のいていったそうです。


こんなに効果があるなら、やはり由来を知りたくなるものですね。
ということで、さっそくググっとな。
調べてみると、いくつか説があるようです。

ひとつは菅原道真説。
藤原氏の陰謀により失脚して太宰府に左遷された道真が憤死して雷神となり、雷を落とし復讐。
しかし、菅原氏の領地だった桑原だけには雷が落とさないことから唱えるようになったとのこと。

もうひとつはあわてものの雷の約束説。
あわてものの雷がうっかり農家の井戸に落ちたところ、農家の人は井戸に蓋をして、
雷を閉じこめました。
すると雷は、「くわばら、くわばら」と唱えれば、そこには決して落ちないと約束したそうです。
雷説には、兵庫県三田市の欣勝寺の古井戸に落ちたという言い伝えも。

ほかにも中国の民間信仰説などもあるようです。
いろいろおもしろいですね。

雷と言えば夏の風物詩ですが、上空に寒気が入る季節も雷が多くなるそうです。
みなさんも「くわばら、くわばら…」を試してみてくださいね。