閑散としたガソリンスタンドで思うこと

せっかくエコタイヤに交換した割には、結局、あまりロングドライブせずに
近場を回って帰ってきたムラオカです。

もともと目的地を設定せずにゆる~くお出かけだったので、友人を乗せてから
行き先はお天気と二人の気分に相談。
国道36号線を走りながら、室蘭方面から洞爺湖周りできのこ汁をいただいて
帰ってこようかとおおざっぱな予定を立てた私たち。

しかし、昨日はあいにくのお天気で、札幌を出たあたりから細かい雨が
シャワーのように降り注ぎ、強い風が吹き荒れていました。
地球岬や洞爺湖など、景色を楽しむ場所ばかりを巡ろうと思っていたため、
このお天気ではどこに行っても過酷になりそうな気配。

結局、北広島で知人が経営する「エーデルワイスファーム」で、こだわりの熟成
ハム&ベーコンを買ってすぐに札幌に戻ってきました。
おいしいハム&ベーコンを入手したので、バゲットとワインを買って友人の家にお宅訪問。
友人の家にお泊りして、ゆっくり食事を楽しんできたのでした。


60キロほどの道のりしか走らなかったドライブでしたが、道中たくさんの閑散とした
ガソリンスタンドを目にしました。
ほとんどの人たちが4月中に給油したため、値上げ後のスタンドで給油する人を
見かけることがあまりませんでした。
何件ものスタンドで、店員さんが手持ち無沙汰な様子で店頭に立っている姿を目にしました。

値下げのときは、もともとの仕入れ値を割る価格でガソリンを提供。
値上げしたとたんに閑古鳥。
いつもなら掻き入れどきのゴールデンウィークでこの状況では、スタンドの経営は
かなり大変なのではないでしょうか。
閉店に追い込まれた店舗も少なくないようですね。
自分たちの努力だけではいかんともしがたい状況。
私も両親が自営業なので、わずかばかりながらお気持ちお察しします。

ガソリンの消費が減るのは環境を考えるといいことだな~と思います。
この機会に自転車や徒歩で通勤する人が増えるといいですよね。
大きな荷物を運ぶとか、歩くことに不自由がある場合など、必要に応じて
使い分けるということを考えるきっかけになるといいなと。

ただ、今回のように働く人や事業を営む人の意欲がそがれるような状況は
個人的にはあまり気持ちがよろしくないです。
同じガソリンの消費が減って顧客が減っていくにしても、根本の理由が環境だったり
別のなにかが生み出されるような、新たな方向性が見出せるなら救われるけど
振り回されっぱなしで終わってしまった感があり、やるせない気持ちになります。

必要な税金・税制、正しい使い道ももちろんのことですが、働く人の意欲も
もっと考えて欲しいものです。
そして、私たちも情報に振り回されることなく、自分にとって必要なものを見極めて
適切な消費行動を心がけなくてはいけないなと思いました。

そんなことを考えた連休最終日でした。