日本抜きの排出権取引市場

もうすぐ11月、というときになって、
また蒸し暑くなってきていますね。

このところ変な気候や天気が続いています。
人間はいい加減なもので
環境にすぐ慣れてしまうのですが、
植物にとってこの変化は大変。
影響を受けるのは小麦だけではありません。
たくさんの動物の命を育む森も、
相当まいっているのではないでしょうか。

地球上の生き物の声ならぬ声に耳を傾け、
どう行動していくか。
いま人間は問われているような気がします。

人間が生き延びるために急がれる温暖化対策。
世界の経済は、今後避けられないトレンドである
「低炭素社会」への移行に向けて、
したたかに準備を整えようとしています。

遅々として制度化が進まない
日本やアメリカ政府を抜きにして、
EUとカリフォルニアやニューヨークなど
アメリカの主要9州で、
世界的な温室効果ガス排出権の
統一市場創設に向けた協定が結ばれました。

大量生産・大量消費型で機能してきた
20世紀型経済の成功から逃れられない日本。
新しいルールができあがってから市場に出て
泣きを見ないように、
先を見据えた行動を期待したいものです。

●温室効果ガス排出権の統一市場、EUと米主要9州が創設へ(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071029it12.htm?from=top

●CO2世界市場を提唱 温暖化対策で初協定(中日新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007102901000625.html

●地球温暖化抑制のため複数の国や州が国際炭素市場パートナーシップを構築
 (EUROPEAN UNION)
http://jpn.cec.eu.int/home/news_jp_newsobj2492.php

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