ドイツの風力発電CM(カンヌ2007より)

カンヌ広告祭が先週土曜に終わり、
いまWebでは全ての受賞作が
見れるようになっています。

今日はその中から、
フィルム部門で金賞を受賞した 
WIND ENERGY INITIATIVEという
風力発電の会社のCM
「POWER OF WIND」をご紹介します。

20070626-00.JPG

ストーリーは、
CGで人格化された風
(かなりクセのあるルックス)が
独白するという内容。

暇でいたずらばかりしていた風が、
風力発電会社の人と出会い、
自分の力を人のために使うことが
できるようになった、という話を
淡々と語る。

風力発電とかのグリーン電力って、
「すごくいいんです!」みたいに
正義ヅラしたアプローチをしがちなんだけど、
このCMは「風はこれまでやっかいで無駄だった」、
というところから発想している。

そんな風を人格化することで共感を誘い
(ダメな奴って共感されやすい)、
さらにその風を利用している会社も、
ストーリーでは社員という人格を用いて表現している。

つまり風という自然物と、
会社という法人をうまく
キャラクターとすることで、
共感、そして理解を促しているのだ。

しかしこんななめらかなCGを
使ったCM作るなんて、
この風力発電の会社は儲かってるんだなあ。

クレジットを見ると
国はドイツということになっている。
さすが代替エネルギー先進国。
日本も原発のCM作ってる場合じゃないよね。

●POWER OF WIND
http://www.canneslionslive.com/film/win_2_2_03927.htm
リストの1列目の、一番右の画像をクリックして、
右に大きく表示された画像をクリックすると、
Quick TIme で動画が再生されます。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

http://www.econakoto.net/ecogroov/tb_ping/18

この記事に対するトラックバック一覧
南の国から2009年秋〜バカにしてた村人らが携帯の充電に訪れる 【 Pocketworks : Idea Portal 】
南の国から2009年秋〜バカにしてた村人らが携帯の充電に訪れる ...
続きを読む

コメント

この記事に対するコメント一覧
コメントフォーム
名前:
URL:
コメントタイトル:
コメント: