海の環境を守るCM(カンヌ2007より)

昨日に引き続いて、
カンヌを受賞した環境広告をご紹介します。

今日は銅賞を獲ったグリーンピースの「BREATHE」です。


20070627-00.JPG

●BREATHE
http://www.canneslionslive.com/film/win_4_5_02200.htm
右側の大きな画像をクリックして下さい。
QuickTImeで動画が再生されます。

海や川の水が
満ちたり引いたりする映像に合わせて、
人間が呼吸する音がかぶる。

そして最後にコピー。
「私たちが吸う酸素の半分は、海からできている。」
「生きている海を守ろう。」

自分と自然とのつながりを
感覚的に理解させるとともに、
海から(サンゴや海藻からかな?)
酸素ができているという
意外な事実を突きつけ、ハッとさせる。
そして最後のメッセージを
バスンと叩き込むというCM。

視覚的にインパクトのある映像と、
意外な音の組み合わせで「なんだろう?」と思わせて、
最後にタグラインで「答」を出すという、
典型的な(Why?→Because…)型のCM。

しかしながら凡庸なCMに終わっていないのは、
やはりメッセージの核に
意外性のあるメッセージを据えているから
なんだろうなあ。

演出や映像も大切だけど、
やはり何よりも視点発想が
大事なんだなと改めて思いました。


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