川越ぶらり(1)野草・山菜の店「くるみ」

年末年始は特にどこにも行くことなく過ごしたので、
ちょっと日帰り旅行でもしようと
家族で川越まで行ってきました。

東京から川越までは、
東武の「小江戸川越クーポン」を使うと便利です。
東武東上線の往復運賃が2割引になるうえ、
小江戸名所バスを含む東武バスが
一日乗り放題になります。

川越に着いてまずは、
お寺がたくさん固まっている
喜多院というところに行きました。

20080106-00.JPG

5日とはいえ
初詣の人がたくさん着ていて大にぎわい。
比較的人が少なかった五百羅漢さん、
地味めですが意外に楽しめました。
みんな人間臭い表情で、
これは誰々に似てるね…
なんて言いながら見てると
時間も忘れてしまうほど。

他のところはあまりにも人が多いので
そそくさと去ろうとしていたのですが、
和モノマニアで神社仏閣が大好きな子どもは
なかなか離れようとはせず、
ちょうど始まった成田山の護摩法要に
つき合わされることになりました…。

次はお昼を食べようと、
江戸から明治にかけての建物が
多く残る「蔵の街」へ。

お昼はあらかじめ調べて行った、
野草・山菜料理のおみせ「くるみ」に行きました。

20080106-01.JPG

入るなり焦ったのはその匂い。
正直行って、飲食店にはあり得ない臭さ。
子どもは「頭イタい」と言い出してしまいました。
店内も古い置物などがいっぱいでとても怪しい。
これはどうだろうと思っていましたが、
最初に出していただいたおうどんを食べて、
そのおいしさにやっと落ち着きました。
すいとんが入った上品な味のおうどんです。

20080106-02.JPG

続いて出て来たのが山菜丼。
くるみと炊いたご飯の上に
わらびなどの山菜が乗っかっています。
季節がら色あざやかな山菜はないそうで、
見た目は???でしたが、
こちらも食べてびっくり。
あっさりした味付けと
山菜の独特の歯ごたえがたまりません。
ちなみに伊達まきはかぼちゃを練り込んだもの
こちらもほんのり甘くておいしい!

20080106-03.JPG

ここはくるみのごはんにこだわっているそうですが、
このところくるみの実がやせているそうです。
くるみというのは土の中の水をグングン吸って
大きくなるらしいのですが、
山を開発し、川をコンクリートにするなどした結果、
山に水が残らずどんどん流れ出て行ってしまったそうです。

20080106-04.JPG

30年来ここで自分たちの穫った山菜で
作った料理を出されているご夫婦は、
自然と向かい合ってきただけあって、
自然環境が破壊されることと、
伝統文化が失われつつあることを嘆かれていました。

ご夫婦の止まることない
のんびりとしたおしゃべりと、
独特の雰囲気(臭いはどうも薬草の臭いっぽいです)は
クセがあるのですが、料理はおいしいので、
また訪れてみようと思いました。

<続く>


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL

http://www.econakoto.net/ecogroov/tb_ping/202

この記事に対するトラックバック一覧

コメント

この記事に対するコメント一覧
コメントフォーム
名前:
URL:
コメントタイトル:
コメント: