誰も話さなければ、何も変わらない

どういう施設なのかよく説明されないまま、
ひっそりと進められてきた六ヶ所再処理工場の本格稼働。

当初は昨年11月の予定だったようですが、
新潟の地震で原発が壊れたこともあり、
本格稼働は2月にずれこんでいたようです。

たくさんの税金を使い、
使い道のハッキリしない
プルトニウムを作る六ヶ所再処理工場。

環境に対する影響ももちろんですが、
食いしん坊としてはおいしい東北や北海道の
農産物、魚介類が気軽に楽しめなくなるかも知れない
というのがツラいですね…。

ロッカショの問題については、
大地を守る会のチラシに簡単に
まとめてあって分かりやすかったです。

それをさらにまとめると、
以下のようになります。

************************************************************

●環境に対する影響
1)本格稼働が2008年2月に予定されている青森県の
 「ロッカショ工場」(六ヶ所村再処理工場)は、
 原子力発電所が出す放射能1年分を1日で海や空気中に出します。
2)その放射能は青森のりんごに届き、さらに海流や風に乗って、
 ほたて、カキ、うに、さんま、鮭、いくら、ホヤ、あわび、わかめ、
 ひらめ、あいなめ、などがとれるゆたかな岩手県三陸の海に届きます。
3)影響は岩手だけではありません。北海道、東北にも及びます。
 ゆたかな東北や北海道の食材が、将来食べられなくなってしまう
 なんて困ります。

●かかりすぎるコスト
再処理には11兆円かかります(2003年電気事業連合会発表)。
お金のかかりすぎです。内訳は、建設費約3兆3700億円、
運転・保守費約6兆800億円、工場の解体・廃棄物処理
約2兆2000億円です。これらのコストは電力消費者である
国民一人一人からも、すでに毎月の電気代として徴収されています。

●使い道がないプルトニウム
高いコストをかけて使用済み核燃料を「再処理」しても、
使い道もなく、資源節約にもなりません。「再処理」で
「プルトニウム」を取り出すのは、限りある資源「ウラン」の
代わりにするためでした。しかし、そもそも「プルトニウム」を
使う予定だった高速増殖炉「もんじゅ」は事故で止まったまま。
実用化のめどもたっていません。代替案として「プルトニウム」と
「ウラン」をまぜて原発の原料にする「プルサーマル計画」が
出てきましたが、燃料内訳は、プルトニウム3%、ウラン97%です。
つまりウランの埋蔵量があと80年分とするとそれが83年分に
のびるだけ。いうほど資源節約になっていません。

●こんなことをしているのは日本だけ
日本以外の世界の国々が持っている再処理工場は、
ほとんど軍事施設です。核武装のためにプルトニウムを作っています。
核兵器を持たない国で、ここまで巨大な再処理工場を持っているのは
日本だけです。

●再処理は必要ない
「再処理」をやめても、原発はとまりませんし、電気は作れます。
原子力発電したあとに残る「使用済核燃料」を処理するのが
「再処理工場」ですが、再処理しなくても、地下に埋めて処分する
「直接処分」という選択肢があります。1日で原発1年分の放射能を出す
「再処理」は「直接処分」よりも、はるかに大きな環境汚染を
引き起こします。
'''
●報道を待つより、私たちから伝えよう
テレビ局や新聞は、経済産業省や東京電力からの情報を大きく扱い、
一般市民に情報過疎が起きています。}もう待っていても変わりませんし、
待つ必要もありません。私たちから知らないひとたちへ。
ていねいに知らせていきましょう。
すべてのひとに賛同してもらう必要があるのではなく、
まず、すべてのひとに知ってもらう必要があるのです。

************************************************************

なんとかロッカショの動きを止めたい、
少なくとも反対している人がたくさんいる
ということを伝えたい、ということで、
来週日曜日(1月27日)に日比谷で
イベントとパレードが行なわれます。

ロッカショ反対の人も、賛成の人も、
この問題に関心のある人は
参加してみることをオススメします。
当日は三陸魚介汁の炊き出しもありますしね!

また東京にいない人や
当日は予定が入っている人も、
その声を届けるために、署名を送ることもできます。
こちらは1月23日(水)必着です。
<署名フォーム>
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/070802/pdf/youshi.pdf
<宛先>
・FAX:03-3402-5590
・郵便:〒106-0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階


【以下、転送歓迎】


     Nobody talks, Nothing changes
    誰も話さなければ、何も変わらない

―1/27(日)日比谷野外大音楽堂イベント&パレード―


2月に本格稼働が予定されている「ロッカショ工場」
(六ヶ所再処理工場)は、原子力発電所が出す
放射能1年分を1日で海や空気中に出します。

その放射能は、青森のりんごや、ほたてやカキが
とれる豊かな三陸の海まで届きます。

この「ロッカショ工場」を止めるため、
サーファーや漁師、全国の生協や環境NGOが集まり、
イベント&パレードを1/27(日)に日比谷野音で
開催します。

サンプラザ中野くんも参加。

三陸魚介汁の炊き出しで、あたたまって
パレードに出かけましょう。
そして、このことを周りに知らせよう。
報道を待つより、自分たちで知らせよう。

「再処理」はやめても、電気は作れます。


            イベント概要


★日時 2008年1月27日(日) 入場無料
    12:00 開場 13:00開始 14:30終了
14:30 パレードスタート※
    ※NO NUKES MORE HEARTSと共催

★会場 日比谷野外大音楽堂 
※東京メトロ丸ノ内線、千代田線「霞が関」駅より徒歩3分
    
★出演 
こまっちゃクレズマ
http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/koma_index.html

サンプラザ中野くん(サンプラザ中野より改名)
http://www.sunplazanakano.com/

重茂漁協(岩手県宮古市)

守山倫明(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン代表)
http://www.surfrider.jp/

マエキタミヤコ(広告メディアクリエイティブ・サステナ代表)
http://www.sustena.org/

and more

★炊き出し 三陸魚介汁
※数に限りがあります。ご了承ください。

★持ち物
 マイお椀、マイ箸、ふきん(洗い場がないので
 食べた後のお椀を拭う用)、温かい上着、ひざ掛け、
 思いを書いて持ち手を付けたメッセージプラカード
 などがあると便利です。

★主催 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク
    呼びかけ団体(( )内は本部):
     生活協同組合あいコープみやぎ(宮城県)
     生活協同組合連合会きらり(大阪府)
     生活協同組合連合会グリーンコープ連合(福岡県)
     生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(東京都)
     大地を守る会(東京都)
     特定非営利活動法人 日本消費者連盟(東京都)
     パルシステム生活協同組合連合会(東京都)

★協力 サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン、ピースヒロシマ実行委員会

★同時開催 NO NUKES MORE HEARTS(小音楽堂)
当日は日比谷公園内の大音楽堂、小音楽堂で、
ふたつの集会が同時開催されます。パレードは共催。
広く世間にアピールするためにそれぞれのスタイルで集まりましょう。
http://www.nonukesmorehearts.org/top.html

★署名提出
翌1/28(月)には、30万署名(07年11月現在)を
国会に提出します。まだの方は以下の用紙にご記入の上、
1/23(水)必着で「大地を守る会」までお送りください。
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/070802/pdf/youshi.pdf

 宛先  FAX:03-3402-5590
      郵便:〒106-0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階

★お問合わせ:03-3402-8841(大地を守る会)

★イベントの詳細はこちらへ↓★
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html 
チラシをダウンロードできます。 




       このことを周りに知らせよう


一、本格稼働が2008年2月に予定されている青森県の
  「ロッカショ工場」(六ヶ所再処理工場)は、 
  原子力発電所が出す放射能1年分を1日で
  海や空気中に出します。

二、その放射能は青森のりんごに届き、
  さらに海流に乗って、ほたて、カキ、うに、さんま、
  鮭、いくら、ホヤ、あわび、わかめ、ひらめ、
  あいなめ、などがとれる岩手県三陸の海に届きます。

三、影響は岩手だけではありません。
  北海道、東北にも及びます。ゆたかな東北や北海道の 
  食材が、将来たべられなくなってしまうなんて困ります。


*さらに*

●国際的にも批判の声●
すでに再処理を実施したイギリスではヨーロッパ諸国を
巻き込んだ国際問題になっています。

●坂本龍一さんも立ち上がった●
坂本龍一さんがウェブサイト「STOP ROKKASHO」を
立ち上げ、元LUNA SEAのSUGIZOさんなどと本も
出版するなど、著名人にも反対運動が広がっています。
http://stop-rokkasho.org/information/

●かかり過ぎるコスト●
再処理には11兆円かかります。このコストは私たちの
電気代として徴収されています。

●使い道がないプルトニウム●
高いコストをかけても、「再処理」で取り出す
「プルトニウム」は使い道もなく、資源の節約には
ほとんどなりません。

●こんなことをしているのは日本だけ●
日本以外の海外の再処理工場はほとんど軍事施設です。
核兵器を持たないのに、こんなに巨大な再処理工場を持って
いるのは日本だけです。

●報道を待つより、私たちから知らせよう●
マスコミは政府や電力会社の情報を大きく扱い、
情報過疎がおきています。報道を待つより、私たちから
知らせましょう。すべての人に賛同してもらう必要はなく、
すべての人に知ってもらう必要があるのです。

上記の詳細が載ったチラシは↓からダウンロードできます。
http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html

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六ヶ所再処理工場をもっと知ろう! 【 エコロ爺予備軍のひとりごと 】
1月27日 日比谷公園で、六ヶ所再処理工場のことを知ってもらうライブとパレードが開催される。 (http://nonukesmorehearts.org/top.html) 故意なのか、偶然なのか分からないが、国民は六ヶ所村再処理工場の事をほとんど知らない。 たしかに、青森の名もない村に、どんなハコモノが建設されようが、ほとんどの国民は気づかないだろう。 しかし、そこにあるハコモノは、特殊なのだ。 そのハコモノは、原発が放出してしまう1年分の放射能を1日で空と海に放出する。 放出された放射能は、青森のりん
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コメント

この記事に対するコメント一覧
Re:誰も話さなければ、何も変わらない
こんにちは。
僕は、NO NUKESの方で参加します。
野外小音楽堂の方です。

トラックバックさせていただきますね!
Re:誰も話さなければ、何も変わらない
田中 優さんの講演会に行きました。感想をブログに書いた
ので良かったら読んでみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/natural_being21/53029226.html

題に田中 優さんの名を入れたので、私のブログには珍しく
昨日は100人以上の方が訪問してくれました。
今日この記事を読んで、もっと早く知ってリンクさせれば
良かったと後悔しましたが、遅ればせながら先ほど記事の
最後に「追伸」でURLを入れさせていただきました。

最近はみんなの繋がりが広がっていると感じます。
私の訪問者の少ないブログでも、見た方から又繋がっていく
と思います。読者が多い少ないに関係なく発信することには
意味があると信じて書いています。
ecogrooveさんの幅広く奥の深い情報発信には感動します。
今後も紹介したい記事をリンクさせて下さい。
お願いします。
Re:誰も話さなければ、何も変わらない
●ハルさん、こんばんは

トラックバック
どうもありがとうございます。
六ヶ所について何よりも問題なのは
国民の多くに知らされていないことですね。
マスコミに負けないクチコミを!

●なちゅさん、こんばんは

記事のリンク、ありがとうございます。
優さんはほぼ毎日どこかで講演をされていますが、
大事なのはその話をそこで終わらせないことです。
しつこいですが、もういちど。
マスコミに負けないクチコミを!

特に原発と捕鯨については、
日本のメディアからの報道は
酷いもんがありますからね…。
国策はタブーなのでしょう。
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