2008年01月20日
誰も話さなければ、何も変わらない
どういう施設なのかよく説明されないまま、 ひっそりと進められてきた六ヶ所再処理工場の本格稼働。 当初は昨年11月の予定だったようですが、 新潟の地震で原発が壊れたこともあり、 本格稼働は2月にずれこんでいたようです。 たくさんの税金を使い、 使い道のハッキリしない プルトニウムを作る六ヶ所再処理工場。 環境に対する影響ももちろんですが、 食いしん坊としてはおいしい東北や北海道の 農産物、魚介類が気軽に楽しめなくなるかも知れない というのがツラいですね…。 ロッカショの問題については、 大地を守る会のチラシに簡単に まとめてあって分かりやすかったです。 それをさらにまとめると、 以下のようになります。 ************************************************************ ●環境に対する影響 1)本格稼働が2008年2月に予定されている青森県の 「ロッカショ工場」(六ヶ所村再処理工場)は、 原子力発電所が出す放射能1年分を1日で海や空気中に出します。 2)その放射能は青森のりんごに届き、さらに海流や風に乗って、 ほたて、カキ、うに、さんま、鮭、いくら、ホヤ、あわび、わかめ、 ひらめ、あいなめ、などがとれるゆたかな岩手県三陸の海に届きます。 3)影響は岩手だけではありません。北海道、東北にも及びます。 ゆたかな東北や北海道の食材が、将来食べられなくなってしまう なんて困ります。 ●かかりすぎるコスト 再処理には11兆円かかります(2003年電気事業連合会発表)。 お金のかかりすぎです。内訳は、建設費約3兆3700億円、 運転・保守費約6兆800億円、工場の解体・廃棄物処理 約2兆2000億円です。これらのコストは電力消費者である 国民一人一人からも、すでに毎月の電気代として徴収されています。 ●使い道がないプルトニウム 高いコストをかけて使用済み核燃料を「再処理」しても、 使い道もなく、資源節約にもなりません。「再処理」で 「プルトニウム」を取り出すのは、限りある資源「ウラン」の 代わりにするためでした。しかし、そもそも「プルトニウム」を 使う予定だった高速増殖炉「もんじゅ」は事故で止まったまま。 実用化のめどもたっていません。代替案として「プルトニウム」と 「ウラン」をまぜて原発の原料にする「プルサーマル計画」が 出てきましたが、燃料内訳は、プルトニウム3%、ウラン97%です。 つまりウランの埋蔵量があと80年分とするとそれが83年分に のびるだけ。いうほど資源節約になっていません。 ●こんなことをしているのは日本だけ 日本以外の世界の国々が持っている再処理工場は、 ほとんど軍事施設です。核武装のためにプルトニウムを作っています。 核兵器を持たない国で、ここまで巨大な再処理工場を持っているのは 日本だけです。 ●再処理は必要ない 「再処理」をやめても、原発はとまりませんし、電気は作れます。 原子力発電したあとに残る「使用済核燃料」を処理するのが 「再処理工場」ですが、再処理しなくても、地下に埋めて処分する 「直接処分」という選択肢があります。1日で原発1年分の放射能を出す 「再処理」は「直接処分」よりも、はるかに大きな環境汚染を 引き起こします。 ''' ●報道を待つより、私たちから伝えよう テレビ局や新聞は、経済産業省や東京電力からの情報を大きく扱い、 一般市民に情報過疎が起きています。}もう待っていても変わりませんし、 待つ必要もありません。私たちから知らないひとたちへ。 ていねいに知らせていきましょう。 すべてのひとに賛同してもらう必要があるのではなく、 まず、すべてのひとに知ってもらう必要があるのです。 ************************************************************ なんとかロッカショの動きを止めたい、 少なくとも反対している人がたくさんいる ということを伝えたい、ということで、 来週日曜日(1月27日)に日比谷で イベントとパレードが行なわれます。 ロッカショ反対の人も、賛成の人も、 この問題に関心のある人は 参加してみることをオススメします。 当日は三陸魚介汁の炊き出しもありますしね! また東京にいない人や 当日は予定が入っている人も、 その声を届けるために、署名を送ることもできます。 こちらは1月23日(水)必着です。 <署名フォーム> http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/070802/pdf/youshi.pdf <宛先> ・FAX:03-3402-5590 ・郵便:〒106-0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階 【以下、転送歓迎】
Nobody talks, Nothing changes 誰も話さなければ、何も変わらない ―1/27(日)日比谷野外大音楽堂イベント&パレード―
2月に本格稼働が予定されている「ロッカショ工場」 (六ヶ所再処理工場)は、原子力発電所が出す 放射能1年分を1日で海や空気中に出します。 その放射能は、青森のりんごや、ほたてやカキが とれる豊かな三陸の海まで届きます。 この「ロッカショ工場」を止めるため、 サーファーや漁師、全国の生協や環境NGOが集まり、 イベント&パレードを1/27(日)に日比谷野音で 開催します。 サンプラザ中野くんも参加。 三陸魚介汁の炊き出しで、あたたまって パレードに出かけましょう。 そして、このことを周りに知らせよう。 報道を待つより、自分たちで知らせよう。 「再処理」はやめても、電気は作れます。
イベント概要
★日時 2008年1月27日(日) 入場無料 12:00 開場 13:00開始 14:30終了 14:30 パレードスタート※ ※NO NUKES MORE HEARTSと共催 ★会場 日比谷野外大音楽堂 ※東京メトロ丸ノ内線、千代田線「霞が関」駅より徒歩3分 ★出演 こまっちゃクレズマ http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/koma_index.html サンプラザ中野くん(サンプラザ中野より改名) http://www.sunplazanakano.com/ 重茂漁協(岩手県宮古市) 守山倫明(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン代表) http://www.surfrider.jp/ マエキタミヤコ(広告メディアクリエイティブ・サステナ代表) http://www.sustena.org/ and more ★炊き出し 三陸魚介汁 ※数に限りがあります。ご了承ください。 ★持ち物 マイお椀、マイ箸、ふきん(洗い場がないので 食べた後のお椀を拭う用)、温かい上着、ひざ掛け、 思いを書いて持ち手を付けたメッセージプラカード などがあると便利です。 ★主催 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク 呼びかけ団体(( )内は本部): 生活協同組合あいコープみやぎ(宮城県) 生活協同組合連合会きらり(大阪府) 生活協同組合連合会グリーンコープ連合(福岡県) 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(東京都) 大地を守る会(東京都) 特定非営利活動法人 日本消費者連盟(東京都) パルシステム生活協同組合連合会(東京都) ★協力 サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン、ピースヒロシマ実行委員会 ★同時開催 NO NUKES MORE HEARTS(小音楽堂) 当日は日比谷公園内の大音楽堂、小音楽堂で、 ふたつの集会が同時開催されます。パレードは共催。 広く世間にアピールするためにそれぞれのスタイルで集まりましょう。 http://www.nonukesmorehearts.org/top.html ★署名提出 翌1/28(月)には、30万署名(07年11月現在)を 国会に提出します。まだの方は以下の用紙にご記入の上、 1/23(水)必着で「大地を守る会」までお送りください。 http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/070802/pdf/youshi.pdf 宛先 FAX:03-3402-5590 郵便:〒106-0032 港区六本木6-8-15 第2五月ビル2階 ★お問合わせ:03-3402-8841(大地を守る会) ★イベントの詳細はこちらへ↓★ http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html チラシをダウンロードできます。
このことを周りに知らせよう
一、本格稼働が2008年2月に予定されている青森県の 「ロッカショ工場」(六ヶ所再処理工場)は、 原子力発電所が出す放射能1年分を1日で 海や空気中に出します。 二、その放射能は青森のりんごに届き、 さらに海流に乗って、ほたて、カキ、うに、さんま、 鮭、いくら、ホヤ、あわび、わかめ、ひらめ、 あいなめ、などがとれる岩手県三陸の海に届きます。 三、影響は岩手だけではありません。 北海道、東北にも及びます。ゆたかな東北や北海道の 食材が、将来たべられなくなってしまうなんて困ります。 *さらに* ●国際的にも批判の声● すでに再処理を実施したイギリスではヨーロッパ諸国を 巻き込んだ国際問題になっています。 ●坂本龍一さんも立ち上がった● 坂本龍一さんがウェブサイト「STOP ROKKASHO」を 立ち上げ、元LUNA SEAのSUGIZOさんなどと本も 出版するなど、著名人にも反対運動が広がっています。 http://stop-rokkasho.org/information/ ●かかり過ぎるコスト● 再処理には11兆円かかります。このコストは私たちの 電気代として徴収されています。 ●使い道がないプルトニウム● 高いコストをかけても、「再処理」で取り出す 「プルトニウム」は使い道もなく、資源の節約には ほとんどなりません。 ●こんなことをしているのは日本だけ● 日本以外の海外の再処理工場はほとんど軍事施設です。 核兵器を持たないのに、こんなに巨大な再処理工場を持って いるのは日本だけです。 ●報道を待つより、私たちから知らせよう● マスコミは政府や電力会社の情報を大きく扱い、 情報過疎がおきています。報道を待つより、私たちから 知らせましょう。すべての人に賛同してもらう必要はなく、 すべての人に知ってもらう必要があるのです。 上記の詳細が載ったチラシは↓からダウンロードできます。 http://www.daichi.or.jp/mamorukai/news/071225/index.html
- posted by ecogroove |
- 06:44 |
- エコ |
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- 六ヶ所再処理工場をもっと知ろう! 【 エコロ爺予備軍のひとりごと 】
- 1月27日 日比谷公園で、六ヶ所再処理工場のことを知ってもらうライブとパレードが開催される。 (http://nonukesmorehearts.org/top.html) 故意なのか、偶然なのか分からないが、国民は六ヶ所村再処理工場の事をほとんど知らない。 たしかに、青森の名もない村に、どんなハコモノが建設されようが、ほとんどの国民は気づかないだろう。 しかし、そこにあるハコモノは、特殊なのだ。 そのハコモノは、原発が放出してしまう1年分の放射能を1日で空と海に放出する。 放出された放射能は、青森のりん
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コメント
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- Re:誰も話さなければ、何も変わらない
- こんにちは。
僕は、NO NUKESの方で参加します。
野外小音楽堂の方です。
トラックバックさせていただきますね! - posted by ハル |
- 2008-01-22 09:17
- Re:誰も話さなければ、何も変わらない
- 田中 優さんの講演会に行きました。感想をブログに書いた
ので良かったら読んでみて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/natural_being21/53029226.html
題に田中 優さんの名を入れたので、私のブログには珍しく
昨日は100人以上の方が訪問してくれました。
今日この記事を読んで、もっと早く知ってリンクさせれば
良かったと後悔しましたが、遅ればせながら先ほど記事の
最後に「追伸」でURLを入れさせていただきました。
最近はみんなの繋がりが広がっていると感じます。
私の訪問者の少ないブログでも、見た方から又繋がっていく
と思います。読者が多い少ないに関係なく発信することには
意味があると信じて書いています。
ecogrooveさんの幅広く奥の深い情報発信には感動します。
今後も紹介したい記事をリンクさせて下さい。
お願いします。 - posted by なちゅ |
- 2008-01-22 18:22
- Re:誰も話さなければ、何も変わらない
- ●ハルさん、こんばんは
トラックバック
どうもありがとうございます。
六ヶ所について何よりも問題なのは
国民の多くに知らされていないことですね。
マスコミに負けないクチコミを!
●なちゅさん、こんばんは
記事のリンク、ありがとうございます。
優さんはほぼ毎日どこかで講演をされていますが、
大事なのはその話をそこで終わらせないことです。
しつこいですが、もういちど。
マスコミに負けないクチコミを!
特に原発と捕鯨については、
日本のメディアからの報道は
酷いもんがありますからね…。
国策はタブーなのでしょう。 - posted by ecogroove |
- 2008-01-22 21:38


