リーバイス「ECO JEANS」の広告

オーガニックコットンを100%使った、
リーバイスの「エコジーンズ」のプリント広告を
ご紹介します。

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制作したのはロンドンのBBH。
BBHのリーバイスといえば、
ジーンズならではのタブースレスレの自由さを
表現したブッ飛んだ広告のイメージがありますが、
この広告は一見大人しく見えます。

シーンはすべて都会の街角。
コンクリートジャングルの隙間を縫って
たくましく生きる草を人間の体に見立てて、
その「草人間」がエコジーンズを履いている
というビジュアル。

都会の中でもワイルドに、
ナチュラル生きる人のためのジーンズ、
ということでしょうか。

しかしその草人間がいかにも窮屈そうで、
その様子が都会の中で生活しながら
「エコ」を実践しようとするLOHASな
人びとの矛盾を突いているように思えるのは
私だけでしょうか。

美しいデザインに仕上げておきながらも、
時代への鋭い批評の目を忘れていないところが
クールだと思いました。

海外のファッションブランドは、
ただ物を売るだけでなく、
何らかの社会的メッセージを
発しているものが多いですね。

古くはオリビエロ・トスカーニが
いたころのベネトンの広告、
そしてディーゼルなんかは今でもシニカルです。

去年のディーゼルのキャンペーンテーマは
「地球温暖化」でした。

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温暖化で文明が傾きつつある中、
若い男女が無邪気に戯れるというビジュアル。
若者にファッションを提供するブランドが、
危機的な状況に気づかず遊びにかまける
若者を皮肉っている。

消費者に媚びた広告が溢れる日本では
あまり考えられない表現ですが、
自らのブランドが行なっている商業行為に
疑問を呈している姿勢は、
自分のことを客観的に見ることができている
という点で知性を感じます。

さすがにヨーロッパの広告は深いですね。
(私が深読みし過ぎなのかもしれませんが…。)


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コメント

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はじめまして
エコナコトブログトップから来ました。
私も「オーガニックコットン」を使っています!

それにしても、リーバイスの広告は衝撃的です。
Re:リーバイス「ECO JEANS」の広告
ふくはらさん、こんばんは。
オーガニックコットン、
しなやかで気持ちいいんですよね。

エコジーンズ、
日本でも発売して欲しいなあ。

リーバイスはいつもCMが秀逸なのですが、
こちらはプリント広告でもインパクトありますよね!
私自身が都会でエコしている中途半端な人間なので、
痛いところを突かれたような気持ちになりました。
Re:リーバイス「ECO JEANS」の広告
中途半なエコだなんて・・・・。

私、何もいえなくなってしまいます。
私ももっとエコに取り組みます♪
Re:リーバイス「ECO JEANS」の広告
ふくはらさん、こんばんは。

都会で気楽に「エコ」なんて
言ってる私は、この広告の草人間のように、
あつかましくサヴァイブしていくだけです。
そしていつか、都会がグリーンに染まるといいなぁ、
なんて思いながら…。
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