のんびり京都(1)弘法さんと笹屋伊織!

みなさんお久しぶりです~。

久々にのんびり京都を楽しんできたので、
今日から数日は、ちょっと趣を変えて
京都ネタを書いていこうと思います。

さて、21日、
まずは実家の近所にある東寺に行きました。

東寺は弘法大師のお寺で、
毎月21日には「弘法さん」という
縁日が開かれます。

弘法さんの日は境内に
生鮮食品から民芸品、骨董品や生活雑貨まで、
ありとあらゆるお店が並び、
毎月お年寄りや外国人観光客でにぎわいます。

20080324-00.JPG

私も子どもの頃は、
靴や文房具は弘法さんで調達していたものです。
ザラザラした書き味の鉛筆や、
線がやたら多いアディダス風の靴など、
いま思えば怪しいものを
普通に使っていたものです。

当時は民間療法の薬を売るおじさんが
ハブとマングースの決闘を催していたり、
寅さんのように独特の口上で物を売るお店があったりと、
子供心に不思議な空間だった記憶があります。

ひととおりお店を物色して、お参りをし、
祖母の墓参りに行こうと
大宮通りに出て八条通りの手前に差し掛かったとき、
子どもが大声で言いました。
「笹屋伊織だー!」

笹屋伊織というのは
京都の和菓子屋さんです。
その和菓子屋さんでは毎月21日の前後3日間だけ、
「どら焼き」という独特のお菓子を販売します。

いつもは大宮七条の本店や
伊勢丹などでしか買えないのですが、
うれしいことにその日は
東寺のそばで買うことができました。

ウチの子は東寺の写真集を
言葉を覚える前から熟読しているので、
縁日の前後に売られるお菓子として紹介されていた
笹屋伊織を頭に刻み込んでいます。
巻物のような独特のパッケージを見て
すぐに反応したんですね。

20080324-01.JPG

ふつうどら焼きというと、
形がどらに似ている、
ドラえもんの好きな例のどら焼きを指しますが、
笹屋伊織のどら焼きは、
本当に東寺のどらで焼いていたことに由来します。

熱したどらの上に生地をのせて焼き、
こしあんをくるくるっと巻くという
独特の製法のどら焼き。

20080324-02.JPG

半生の生地のやらわかい口あたりと、
こしあんのやさしい甘みがたまりません。
個人的には京都の和菓子でいちばんおいしいと思います。

仙太郎の最中もおいしいですが、
最近では東京でも買えたりしますしね。
笹屋伊織は販売期間も毎月3日間、
しかも京都でしか売られないという
限定感もあるのでしょうが、
格別においしく感じてしまいます。

みなさんも、
京都に行くならぜひ21日を
絡めて行かれることをおすすめします。


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