2008年04月04日
スペイン、風力で全電力の40%を記録!
2020年までに自然エネルギーの利用を
現在の3倍にまで高める計画を立てているスペインで、
なんと全電力供給シェアの40%を超える発電を
風力でまかなったという記録が発表されました。
記録が出たのは22日の夕方。 出力にして9862メガワット。 その前後三日での平均が28%というからすごい。 ちなみにシェアでは今回に及ばないものの、 これまでの最大出力は 1万32メガワットだったそうです。 スペインではもはや風力は 水力と並ぶ発電手段になっているようですね。 ●風力発電大国スペイン、全電力供給40%超の過去最高を記録(AFP) http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2369724/2775558 それに対して日本の風力発電。 ただでさえ数が少ないのに、 これからの計画の6割が遅れており、 中止になっているものも少なからずあるようです。 これは、国土交通省が 風力発電の建設基準を厳しくしたため。 日本では2010年までに風力発電の出力を 300万キロワット(ずいぶん控えめな目標ですが…)に することを目指していますが、ほど遠いのが現状です。 風力発電世界一のドイツの発電量の わずか7%に過ぎないというから情けないですね。 ●風力発電、6割以上が計画遅れ 耐震基準の厳格化で(asahi.com) http://www.asahi.com/business/update/0401/TKY200804010423.html 日本がこれほどにも遅れてしまった原因は、 市民エネルギー研究所の井田均さんの解説によると、 以下の二つが挙げられています。 (1)低すぎる目標値(電力会社の抵抗?) (2)設置、売電する市民に対する優遇がない つまり、国策として自然エネルギーに本気で取り組んでいないため、 ビジョンも制度も未熟だということです。 ●エコ・エネルギー促進の道を閉ざすRPS法(自然エネルギー研究所) http://www.priee.org/modules/xfsection/article.php?articleid=49 石油やウランといった化石燃料は そう遠くない未来、 需要と供給のバランスが崩れて 実用的なものではなくなるでしょう。 日本のエラいみなさ〜ん、 世界は脱炭素社会に向けて 本格的に動き始めてますよ〜!
- posted by ecogroove |
- 07:15 |
- エコエネ |
- コメント(0) |
- トラックバック(0)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL
http://www.econakoto.net/ecogroov/tb_ping/288


