2008年08月04日
「温暖化」がカネになる
「温暖化がカネになる」。 キツい表現ですが、 これは世界の経済界での 共通認識になっているようです。 この本では以下のことが とても分かりやすい表現で書かれています。 ・温暖化の現状と、その影響について ・CO2削減に向けての世界の動き ・ヘッジファンドによる市場の盛り上がり ・京都議定書について ・低炭素社会に向けての「新しい経済」について
内容はとても濃いのですが、 文章がとても読みやすいです。 私は経済系の読み物はとても苦手なのですが、 これは抵抗なく読めちゃいました。 もはや政治の場でも経済の場でも 温暖化の危機についてとか、 それが人為的なものなのかという議論は すでに終わっており、 国際的取り決めとして決まってしまったのだから、 どうやってリスクを少なくしてCO2を減らしていくか、 そしてそれにともなう変化でどう儲けるか、 という段階にきているそうです。 日本では排出権というと、 「地球を汚す権利の売買である」というような 批判もあるようですが、欧米の姿勢はドライです。 環境を守ろうというかけ声だけでは人々は動かない、 動いたとしても大きな問題は解決できない、 人間の「損したくない」「儲けたい」という欲望を ひきつけることで、全体としては温室効果ガスを 削減することができることであり、善である、と。 いまだに決定的な温暖化対策を 政府も企業もとれていない日本のことを考えると 先が思いやられます…。 日本はともかく、世界全体として向かうべき 「新しい経済」についてのくだりは、 読んでいてコーフンしました。 「所得から資源へ」、 「所得税・消費税から資源使用税へ」、 「グローバル化からリージョナル主義へ」。 21世紀がはじまってまもなく 10年がたとうとしていますが、 そろそろ次の社会のかたちが見えてきたなかなぁ。 ショッキングですが、 そんなちょっとした希望も 感じさせてくれる本でした。 オススメです。 ●「温暖化」がカネになる(Amazon.co.jp) ☆いつもお読みいただきありがとうございます。 人気ブログランキングに参加しています。 ↓1日1回ポチッとクリックいただけると幸いです。 http://blog.with2.net/link.php?647478
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- 温暖化をカネに“する”とはどういうことか 【 Eco philosophia~ココロのエコ~ 】
- 『ecogroove』さんの「「温暖化」がカネになる」という記事について。 記事によると、『「温暖化」がカネになる』という本があって、「金儲けの欲望が地球環境を守る」というキャッチコピーが付されている。 「人間の「損したくない」「儲けたい」という欲望をひきつけることで、全体としては温室効果ガスを削減することができることであり、善である」というのが、欧米の基本的な姿勢であるらしい。 そこで考える。「ほう、そこまで話は単純明快かね??」 例えば「ダイキン」というエアコンメーカーがあって、今その会社が
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- Re:「温暖化」がカネになる
- 確かにショッキングなタイトルですね~。
でも私もそう思います。
なかなか面白そうな本、早速読んでみたいと思います♪ - posted by 収納マン |
- 2008-08-04 15:16
- Re:「温暖化」がカネになる
- うーん
認めたくないけど、確かに人を動かすにはカネの力を使うのが一番だと思います。
早く、炭素税を導入して、CO2削減や自然エネルギー事業者に税金を投入しないと、排出権を買うだけで国の財政が傾いちゃうよ。
でも、そうすると、彼らは経団連の顔をうかがいながら、”消費税”を増税するんだろうな。
温暖化防止のために、”原子力発電”を作るんだろうな。
早く、六ヶ所産のプルトニウムでも吸引して目を覚ませ!
先生たちよ。
覚○剤よりききまっせ~
どうも最近、血の気が・・・・・(汗 - posted by 多嶋春人(ハル) |
- 2008-08-05 09:27
- Re:「温暖化」がカネになる
- 面白そうですね。特に
>世界全体として向かうべき
>「新しい経済」についてのくだり
>「所得から資源へ」、
>「所得税・消費税から資源使用税へ」、
>「グローバル化からリージョナル主義へ」。
この辺が気になります。
新しい社会のかたち、思い描いた上で今の行動を考えられたらいいのになーと思うのですが。。私にはまださっぱり全体像が見えてないです。。
- posted by まる |
- 2008-08-05 22:17
- Re:「温暖化」がカネになる
- ●収納マンさん、こんばんは。
いまの流れを止めるのではなく、
利用するかたちで世の中を変えていくこと。
柔道でいう巴投げのようなアイデアが
「排出権」なのだと思います。
実際どういう変化をもたらすのか
まだ分かりませんが、
こういう新しいチャレンジは
ビジネスマンとしてはワクワクしますね。
●ハルさん、こんばんは。
相変わらず熱いっすね~。
でもまあ、笑いがあので
よいのではないでしょうか!
これからも、その調子で。
(アオってどうする、笑)
●まるさん、こんばんは。
そうですね。
この本は最後の「新しい経済」のところが
いちばんエキサイティングです。
北村さんは、田中優さん以来の
ビジョナリーなんじゃないかと思いました。 - posted by ecogroove |
- 2008-08-05 23:01

「温暖化がカネになる」。
キツい表現ですが、
これは世界の経済界での
共通認識になっているようです。
この本では以下のことが
とても分かりやすい表現で書かれています。
・温暖化の現状と、その影響について
・CO2削減に向けての世界の動き
・ヘッジファンドによる市場の盛り上がり
・京都議定書について
・低炭素社会に向けての「新しい経済」について 
