2008年10月12日
環境バブルが世界経済を救う?
昨日も書いたように、 世界のお金は行き場を失って 株式市場は混乱しています。 先行きが見えないいま、 確実に需要が見込める分野があります。 それは環境の分野です。
原油の高騰、気候変動の影響が 明らかになりつつあるいま、 代替エネルギーなどの需要が大きく伸びています (日本は残念ながらエネルギーの 「ガラパゴス諸島」になりつつありますが…苦笑)。 先日大モメの中成立した アメリカの金融安定化法案。 暴利に目がくらんだ金融業界を救うために 血税7000億ドル使うのどうなのよ? ということで一般市民から 非難ゴーゴーなこの法案、 実はエコ的にはバンザイ!な内容が 含まれていたんですね。 今年中に終わる予定だった 代替エネルギー業界に対する 優遇措置の延長が盛り込まれているんです。 風力発電業界へは1年、 太陽電池設置へは30年という延長。 さらに、地熱、太陽熱、潮力、波力、 プラグイン・ハイブリッド、エネルギー効率化など 幅広い技術を後押しする条項も含まれているとのこと。 アメリカというのは、 なんだかんだいってタフな実験国家です。 今回の金融危機をきっかけに、 イッキにグリーンな国家になる可能性もあります。 そうなったら、 戦争国家アメリカに 金魚のフンのように追随してきた日本政府も、 コロっと変わっちゃうんですかね(笑)。 ●環境業界は金融安定化法成立を歓迎 「米国経済を救うのは環境技術バブル」か(wired vision) http://wiredvision.jp/news/200810/2008101023.html ☆いつもお読みいただきありがとうございます。 人気ブログランキングに参加しています。 ↓1日1回ポチッとクリックいただけると励みになります。 http://blog.with2.net/link.php?647478
- posted by ecogroove |
- 06:34 |
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- Re:環境バブルが世界経済を救う?
- これから地球の人口は
おそらく増えていき
工業化は加速していくように
思います。先進国といわれている
先んじて工業化した国家が
(工業化の進んでいない国のように)
低炭素になっていくことは
なんだか不思議です。
利便性という付帯事項を保ちつつ
ということなのでしょう。
これからが勝負に思います。
- posted by 古代の鐘 |
- 2008-10-12 08:55
- Re:環境バブルが世界経済を救う?
- 古代の鐘さん、おはようございます。
低炭素になっていく下地として、
IPCCが結論づけている
気候変動による経済的な損失を
避けるための世界的な取り決めがあります。
京都議定書、などですね。
今後はその流れで温室効果ガス削減の
枠組みが作られていくと思われますが、
そこで取り決められた削減率を下回ると
ペナルティを支払う必要が出てきます。
大損こきたくないので、みな必死です。
また、原油高騰にともない、
エネルギー自給率の低い国や自治体は
産業構造を維持するために、
自然エネルギーへのシフトを迫られています。
鐘さんがおっしゃるように、
いまの文明での利便性を維持
しようとすれば、
温室効果ガスを抑えることと、
低コストでエネルギーを調達することが
必然になってくるんですね。
損、得がからんでくると、
社会は大きく変わります。
そういう意味で、
世界はすごい勢いで動いているんですね。
日本ではいま「周回遅れの」温暖化懐疑論が
ひとつのブームになっているようですが、
欧米はもうそんな段階は卒業して、
「流れがそうなってるんなら早く行動しよう」
とクールに構造を変えていっています。
「時代なんか、パッと変わる。」
かつてウィスキーの広告で使われた
キャッチコピーですが、
そんなもんだと思います。
- posted by ecogroove |
- 2008-10-13 07:28


