環境にそろそろ本気な広告会社

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電通中部支社と名古屋大学が共同で
環境コミュニケーションと環境ビジネスを
提案する事業を始めました。

この動きからは、ただ地方で始まった
ひとつのエコな取り組み、というだけでは
終わらない大きな流れを感じます。

これまでも電通は
サステナ2050プロジェクトといった
環境コミュニケーションを企画するNPOで
社員が活動することをバックアップするなど
エコについて積極的な動きをしてきました。

電通にとって環境コミュニケーションは、
現段階では利益をもたらす市場規模にはなっていませんが、
いずれ大きなビジネスチャンスが訪れたときに
きちんと収益を得られるモデルをすぐに構築できるよう、
NPOや地方支社での活動を通して
ノウハウを蓄積しているように思えます。

これまで環境コミュニケーションでは、
チームー6などを担当してきた博報堂が
リードしてきた印象がありますが、
いよいよトップの電通が表立った形で
本気の姿勢を見せ始めるかも知れません。

アイデアに対価を払う海外では、
環境などの社会的な広告については
小規模のクリエイティブ・エージェンシーが
思い切ったアイデアで問題を解決していく、
という事例が見受けられます。

しかし日本では
広告収入はアイデアや企画ではなく
メディア売買のマージンに依存する
ビジネス慣行が大半なので、
アイデアのみでブレイクスルーする
ダイナミックな動きがあまりないのが現状です。

広告ビジネスの構造改革が起これば、
日本でもずっと低コストで効果の高い
驚くような環境コミュニケーションが
実現するかもしれない…。

オランダのクリエイティブ・エージェンシー
ケッセルス・クライマーの重たい作品集
(その名も)「2キロ」をめくるたび、
そんな未来を想像してひとり興奮したりします。

●名古屋発エコ提案 電通と名大が産学連携(フジサンケイ ビジネスアイ)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200708250012a.nwc


★今日のお笑い原発ニュース

故障が相次いでいる(隠蔽もね)原発。
なのになぜか定期検査の期間がゆるくなり、
最長2年間連続運転できるよう制度が変わりました。

●原発の2年連続運転可能に・経産省、住民は反発も(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070824AT3S2401I24082007.html


☆本家HP「ecogroove」の表紙コピー差し替えました。
「エアコン消して、夏を楽しもう。」の最後です。
http://nippon-bashi.biz/ecogroove/
思いっきりバカですが、気持ち的にも肌感的にも
効果アリ、だと思います…。


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