掘ってはいけない。燃やしてはいけない。

都議選も終わって、
日本の政治がいよいよ
騒がしくなってきそうな感じですね。

一方世界の首脳が集まるG8では、
温暖化対策について、
ひとつの合意がなされました。

それは、気温上昇を産業革命から
2度以内にとどめるという合意です。

肝心の温室効果ガス削減目標の合意までは
至りませんでしたが、
気温上昇という結果を避けようという
ベクトルを共有できたことになります。
あとは、具体的な取り組みですね。

気候変動は、時間との戦いです。
人類同士でゴチャゴチャもめてる場合ではありません。
一刻も早い目標設定と行動を期待します。

●G8が気温上昇の2度以内抑制と温暖化ガス排出量80%削減で合意、中印は抵抗(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnJS841972020090709

●G8気候変動目標 各国首脳ようやく目を覚ますも、具体的対策無し(WWF)
http://www.wwf.or.jp/activity/lib/press/2009/p09070801.htm

ウイグルのウルムチでは、
石油精製工場が爆破されました。
これは、民族の争いではありません。
化石燃料をめぐる争いです。
そのことを象徴する事故だと思います。

●ウルムチ市の石油精製所で爆発 公安局は違法集会を禁止(CNN)
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200907120008.html

また、先日NHKのニュースで
「内部被爆」についての報道がありました。
長崎大学の研究グループが、
放射能の被害について、
皮膚の外からの被爆だけでなく、
放射能を含んだ灰を吸ったりした場合、
体の内部からも被爆することがあることを発表しました。

いちど被爆すると、
一生、放射能の被害に苦しむんですね。
エネルギーのためとはいえ、
これだけ人間を苦しめるものに頼るのは
不幸なことだと思います。

●死の灰の内部被爆確認(youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=P6RE7s5LMfg

昨日の北山耕平さんのお話のなかで、
地球を母とするならば、
化石燃料を掘り続けることは、
母親の肉体をほじくり返すようなものだ
というお話がありました。

石油も天然ガスも、ウランも、
暴力的に掘り続けることは、
自分たちの足もとと、
未来を壊すことなんじゃないでしょうか。
早く、卒業したいですね。

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