2009年12月17日
COP15で交わされている熱い言葉をピックアップ
COP15、いよいよ大詰めですね。 報道では政治的な駆け引きや数字のこと ばかりが報道されていますが、 現地ではかなり深遠なやりとりが なされているようです。 現地のリアルな情報を、 twitterでKenji Saitoさん(@ks91020)が 逐次報告してくださっています。 各国代表の発言から、 印象的なものをピックアップします。
途上国の切実な声、 北欧の意欲的なよびかけ。 言葉も洗練されていて、 コピーライターとしては、 すべて写経したいくらいです(苦笑)。 気候変動対策として、 化石燃料に頼る文明からの転換が 望まれていることがよくわかります。 再生可能エネルギーに言及する国は多いですが、 原発についての話はほとんど出ません。 では、世界からの 研ぎ澄まされた言葉をご覧ください。 ↓ ベリーズ 「我々は、最も排出が少ない国々のひとつですが、 それでも、太陽光や水力発電のプロジェクトを進めています。 ところが、工業国の文明は、文字通り、 私たちの国を沈めようとしています」 ベリーズ 「ベリーズはバリアリーフで知られる国です。 しかし、我々はそうした資源を自慢に来たのではありません。 それらは破壊されています。ベリーズでは、 多くの経済的根拠が自然災害により失われてきました」 コモロ 「我々は同じボートに乗っています。 地球を救うのか、それとも、それぞれの欲に忠実に、 ボートを沈ませるのか。45% 以上の削減を 2020年までに行いましょう。 コペンハーゲンの合意は京都議定書を置き換えてはなりません」 パラオ 「みなさん、特に工業化国よ、戦いましょう。 私は楽観主義者であり、工業化を進めた私たちの智恵は、 その逆転のために使える。人間が起こしたことは、 元に戻せると信じています。 ときどき、「敗北」は、「遅すぎ」ということを意味します」 パラオ 「我々は、母なる自然から生まれました。 そうわが国では信じられています。 しかし、母なる自然は我々の敵になったかのようです。 負けることは許されません。この対立を生んだのは我々です。 我々が始末をつけなければなりません」 ジンバブエ 「終わりを知らない、 欲による消費の巨人が起こしているこの問題は、 人類の根本的な生存の権利を脅かすものではないのか。 その責任は、その責任遂行の能力に合わせて全うされるべきである。 もっとも罪深い者たち。片方の手で排出を削減し、 もう片方で被害者を救いなさい」 モルディブ 「もし合意に到達できなければ、世界中の人々にとって、 納得がいかないことになる。これはミーティングではない。 生きるか死ぬかなのだ。350ppm 以下の濃度、 1.5℃ 以下の変化でなければ、破滅するのです。 だから、納得がいかない」 ベネズエラ 「資本主義が我々の前に立ちはだかるなら、戦いましょう。 人類を救いましょう。でなければ、人類は、消えます。 地球は人類なしで何億年もやってきた。地球は我々を必要としない。 しかし、我々は地球を必要としているのです」 ベネズエラ 「自由とみなさんは仰るが、殺す自由ですか、 差別する自由ですか、苦しませる自由ですか。 無限のプロジェクトは有限の地球で成立しますか。 資本主義は破壊的です」 ベネズエラ 「5% の富める者たちと、多くの貧しい人々の間に、 凄まじい違いがあります。生存率を含めてです。 何が原因ですか。科学技術に基づく、資源の有限性を考慮しない、 あくなき幸福の追求です」 スウェーデン 「我々は、みなさんがターゲットを上げるために プレッシャーをかけます。アメリカと中国、 あなたがたは半分の排出の責任があります。 あなたがたの削減能力が鍵なのです。 あなたがたにはより多くを狙う能力があります。 世界が2℃以下の上昇になるように!」 スウェーデン 「なんの責任も問えない、最も貧しい人々が、 最もひどい被害を被っています。 化石燃料を用いない経済を作るための この唯一の機会を活用しましょう。 コペンハーゲンは、ただのチェックポイントではありません。 ブレイクスルーの機会なのです」 スウェーデン 「野心的で、地球規模で、完全な合意に達するまで、 コペンハーゲンの地を出ないことを誓いましょう。 EU は 1990年比で 95% の削減を目指します」 スウェーデン 「ストックホルムでは、インディラ・ガンジーが問いかけました。 貧困は、環境の劣化の原因であり帰結なのです。 我々は、まだ、飢餓と疫病、貧困の問題に答えを出せていません。 気候変動の課題を解かなければありえないのです。 ガンジーの問いに、今、答えましょう」 エチオピア 「温暖化は起きています。脅威はリアルです。 科学がその原因を究明しています。 これが、我々が危機を回避する最後のチャンスである というのは言い過ぎではありません。 この課題が、全員の協力で解決できるなら、 今世紀に起きるだろう他のどの課題も解決できるでしょう」 ☆いつも読んでいただきありがとうございます。 人気ブログランキングに参加しています ↓1日1回ポチッとクリックいただけると励みになります。 http://blog.with2.net/link.php?647478
- posted by ecogroove |
- 10:21 |
- 温暖化対策 |
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- Re:COP15で交わされている熱い言葉をピックアップ
- 地球温暖化(環境カルト)大明神と言ってもいいような状況ですね・。温暖化のデータ自体が捏造というメール漏洩事件がありました・。太陽などは核分裂のそのものですし、太陽フレアーによって多少温度が上がっているだけでしょう。何を自然と言っているかは利益があるかないかの違いだけでしょう・。人口削減陰謀みたいなような?
- posted by 112 |
- 2009-12-18 15:15
- Re:COP15で交わされている熱い言葉をピックアップ
- 112さん、こんにちは。
大明神!光栄です。
まあ、何が真実かは分かりませんが、
すでに国際的な会議などでは
人為的な原因で気候変動が起きている
ということを前提に話がなされています。
否定しようがしまいが、
国際政治は動いていきます。
私はここで温暖化について
ホントかウソかの議論はしません。
あしからず。 - posted by ecogroove |
- 2009-12-18 17:33


