化石燃料ナシで生ゴミを燃やす!

「ごみを出す人は頭の悪い人」。
これは、ちょっと前の天然生活にのっていた、
料理研究家、阿部なをさんの言葉です。

明治に生まれ、
戦争をくぐりぬけてきた彼女は、
物をムダにすることがなかったそうです。

毎日、
あちこちで大量のゴミが出ていますが、
ゴミ処理につかわれるエネルギーは
半端ではありません。

家庭から出るゴミの多くは生ゴミ。
生ゴミは水分を含んでいるので、
燃やすためのエネルギーも多くなります。

ピークオイルや気候変動で、
ゴミ処理でもエネルギー革命が求められているのなか、
岐阜県の石材加工会社と愛知県のごみ処理機製作会社が
共同で、化石燃料をつかわないゴミ処理機を開発しました。

まず、水分の少ないゴミを低温で燃焼。
そしてその熱と特殊な鉱石とマツで、
生ゴミの量が減らせるそうです。

詳しい仕組みはわかりませんが、
最大で生ゴミの量が3千分の1になるとのこと。
しかも燃やすのに化石燃料がいらないというから画期的です。

写真を見るとそこそこ大きいのですが、
これがあればゴミが出たその場所で
処理することができるので、
ゴミ処理場の分散化にもつながり、
清掃車が減ることでのCO2削減も期待できます。

ゴミの世界でもイノベーションが起こってるんですね!

●化石燃料使わず、生ごみを3千分の1に 処理装置開発(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0104/NGY201001040012.html

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