東京は世界有数の油田なんです。

こないだ実家に帰ったときに、
母が子どもにとコロッケを揚げてくれました。

パン粉をまぶしたジャガイモのかたまりを、
油がたくさん入った天ぷらなべに
ボトン、ボトン…。

驚いたのはその油の量です。
わが家でもたまに揚げ物をするのですが、
たいがいフライパンに薄く油をひいて
焼くように揚げています。

(まあ、揚げるのがゴボウとか
 高野豆腐とかですからね…。)

なので、
揚げ物ってこんなに油使うんだ、
と驚いたのです。

一般家庭から出される廃食油の量は、
なんと年間20万トンにもなるそうです。

捨てれば水を汚すだけの廃食油も、
精製すれば再びバイオディーゼル燃料や、
家畜の飼料、畑の肥料にすることができます。

たくさんの人が住む東京は、
見方を変えれば「大きな油田」
みたいなもんなんですね。

鼻つまみものからバイオガス

地産地消、というと、
地元の旬の素材を新鮮なままいただく、
というおいしいイメージがありますね。

この考え方は、食べ物だけでなく
エネルギーの供給にも必要とされています。

バイオ燃料のジェット機が飛んだ!

たくさんの石油を使って
CO2をバラまくジェット機は、
気候変動が問題になり出してから
非難の目にさらされがちでした。

そんな中、燃料にバイオ燃料を入れた
ジェット機を飛ばす実験が行なわれ、
成功しました。

スペイン、風力で全電力の40%を記録!

2020年までに自然エネルギーの利用を
現在の3倍にまで高める計画を立てているスペインで、
なんと全電力供給シェアの40%を超える発電を
風力でまかなったという記録が発表されました。

インクジェット印刷でできる太陽電池

無限に降り注ぐ太陽の光。

このエネルギーを
あますところなく使えるとしたら、
巨大な発電所なんかいらなくなるでしょうね。

そういう意味で、
太陽光発電は大きな可能性を秘めています。

これまでの太陽電池は製造に
たくさんのエネルギーとコストがかかるため、
結構お高いものにならざるを得ませんでした。

そんな太陽電池を、これまでよりも
大幅に低いコストで作れる技術が発表されました。

天ぷら油を持ってテーマパークに行こう!

ついにテーマパークにも、
天ぷら油で走る乗り物が登場しました。

天ぷら油で走るベンツ、売り出し中!

BeGoodCafe代表のシキタ純さんが、
廃天ぷら油で走るベンツを売りに出されています。

裸足の女性が広げるソーラー発電

環境破壊や貧困、戦争を解決する
ひとつの手段として、
食べ物とエネルギーの自給自足を
すすめていくことが挙げられます。

食べ物を遠くから運んでくるために
たくさんのエネルギーが使われますし、
本当に生産地の人たちが必要とする作物が
作られなかったりします。

エネルギーをつくる資源を取り合うために
世界中で戦争が起きていますし、
田舎から都市に電気などを送ることで
膨大なエネルギーのロスが生まれたりもします。

食の自給自足についてはよく聞きますが、
今日はエネルギーの自給自足に向けて動き出した
世界の女性たちの取組みをご紹介します。

羽田空港で廃食用油をリサイクル

機内食やターミナルのレストランなど、
空港ではたくさんの食用油が使われます。
いままでそのまま捨てていた仕様済みの食用油を、
羽田空港ではこれからバイオ燃料として
リサイクルすることになりました。

人の体温でエコ暖房

俗に「人肌が恋しい」などと
言うことがありますが、
実に人間の平均的な体温は36度前後。
かなりホットなんですね。

人がたくさんいるオフィスででは
暖房を抑えていてもあったかかったりします。
商業施設なんかも暑いですよね。
そんな人の熱を、暖房として利用してしまおう
という大胆な試みがスウェーデンのストックホルムで
始まったそうです。