間伐材の、楽しい使いみち

「日本の森を守るため、間伐材を使用しております。」

割り箸や紙などに、
ときどきこういうことが書かれていたりする。

たしかに、
間伐材の利用は大切だ。

安い輸入材に押され、
国内の林業が衰退し、
間伐が行われなくなった森は荒れ
…という悪循環を断つために、
とても大切なこと。

でも、割り箸とか紙とかって、
「へぇ、そう」くらいに思って、
そこで終わりになっちゃいそうな感じもする。
使ったら、そこでポイ。

間伐材を、
単なる素材としてではなく、
コミュニケーションの道具としても使う。

そんな取り組みが、
財団法人オイスカはサミット株式会社、
株式会社SNKプレイモアと協働で行われている。

それは、
国内の間伐材から作られたつみ木を使った
「つみ木広場」というイベントだ。

イベントの構成は、
前半に体育館などの大きな場所で
間伐材からできたつみ木で子どもたちに
思いっきり遊んでもらい、
その香り、肌触りを感じてもらったあとで、
後半に日本の森についての話を
子どもたちに聞かせるという流れになっている。

間伐材を素材として活用するだけでなく、
日本のこれらを担う子どもたちに、
森を守ろうという意識を植え付ける
種としても使う。

この使い方は前向きで、しかも楽しくていい。

私も大人だけど(心は子ども?)、
遊んでみたいって思うもんね!

●子どもと森をつなぐ架け橋(オイスカ)
http://www.oisca.org/topic/0512.htm
●サミット:ニュースリリース
http://www.summitstore.co.jp/news/060501.html