植物ガンバレ!人間もっとガンバレ!

京都議定書の目標数値、
日本はこのままだと達成できなさそうな見込みです。

むしろ、基準となっている1990年と比べると
二酸化炭素の排出量が増えちゃっているという
情けない状況。

IPCCの第四次報告でも
「地球温暖化は人類の出す温室効果ガスが原因!」と断言され、
このままだと21世紀末までに平均気温が4度上昇、
人類大丈夫か?という予測が
科学者によりまとめられたにもかかわらず、
私たちはこれまで通り
大量の二酸化炭素を出し続けている。

こんな情けない人類のおかげで、
植物はこれからも大量の二酸化炭素を
吸収すべく働かなければならなくなった。

二酸化炭素でもいっぱいいっぱいなのに、
さらに大量の二酸化窒素を吸ってもらうべく
植物を改良する技術が開発された。

広島大学が開発したこの方法によると、
沖縄に生息するつる植物にビームを当てることにより、
その植物の二酸化窒素吸収量を1.4〜1.8倍にまで
高められるそうだ。

人間のためにビームまで当てられて
がんばらねばならない植物には、
本当にアタマが下がる(涙)。

毎日強い日差しに
ジリジリやられている植物を見かけたら、
冷たい水をかけてそのご苦労を
ねぎらってあげて下さい。

●植物の二酸化窒素吸収力、1.8倍に 広島大など育成(asahi.com)
http://www.asahi.com/science/update/0803/TKY200708020391.html

●気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書について(環境省・PDF)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9125&hou_id=7993

●気候の安定化に向けて直ちに行動を!
− 科学者からの国民への緊急メッセージ −(環境省)
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/message_main.html