2007年09月10日
「好都合な真実」講演レポート(2)
「好都合な真実」の講演メモの続きです…。 ※あくまでも私のメモです。 疑問などがある場合は、講演の内容に近い 田中優さんの近著をお読み下さい。 ■ピークオイルと戦争 中国で石油需要が急激に 増えてきたことから、 石油の需要が供給を上回る 「ピークオイル」が迫ってきている。 予測ではピークオイルはあと2年。 あと2年で人類はライフスタイルを 変えることは難しく、 多くの人が石油を買わざるを得ない。 限られた石油は当然価値が上がるので、 現在は石油をめぐる戦争が世界中で起こっている。 いま戦争が起こっている地域は 5つの地域に分けられる。 石油がある地域、水がある地域、 鉱物がある地域、天然ガスがある地域、 パイプラインがある地域。 つまりいま世界中で起こっている戦争は ほとんど資源をめぐる戦争。 宗教や民族といった理由は 後づけであることが多い。 ■地球はまるで「自殺の惑星」 戦争には莫大な費用がつぎこまれている。 世界の人々に行き渡る食料を供給し、 途上国の借金を帳消しにし、 地域の格差をなくしていくために 必要なお金は、全世界の軍費のうち たった1年分にすぎない。 本気で世界中が協力して 環境や貧困といった問題を 解決しようと思ったらすぐにできる。 地球は外から見るとまるで 「自殺の惑星」。 お互いに助け合おう、 殺し合うことはやめようという 努力はしない。 とにかく、助け合うことだけは やめようと決めている 不可解な生き物が住む狂った惑星。 これは「合同の誤謬」が 起こっている結果。 それぞれが正しいと思うことを しているが、全体で合わさってみると 間違った結果を生んでしまう。 いまはそれぞれの国が 隣の国が攻めてくると怖いから 軍隊を持つ、戦争をするという 考えをとっている。 それが地球全体で見ると不合理な お金、資源の使い方の生んでいる。 ■エコな活動と政治は切り離せない たまに環境の活動をしている人で 政治とか平和とかには興味がないという 人がいるれども、戦争は人類の活動のうちで 最も環境を破壊する行為。 火薬が燃える、 建物や森、人を燃やす。 CO2がたくさん排出される。 また戦車やジェット機を動かすために たくさんの石油を使う。 産業や生活で出るCO2なんて 比べ物にならない。 エコな活動には取り組むけど 政治の活動には無関心というのでは ほとんど意味がない。 <まだまだ続きます…>
- posted by ecogroov |
- 05:19 |
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