エコ照明、急いでもいいの?

エコ照明、続々と登場
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/135503/
消費電力の少ない「エコ照明」についての記事。
地球温暖化対策の一環として日本も白熱灯の製造・販売の中止に向けて
動き出したそうだ。電球型蛍光灯やLED照明を紹介。
その利便性の割に普及しないのは価格の高さだと指摘している。

エコ照明である蛍光灯。
その理屈、解説については凄く良く分かるし、納得できる部分も多い。
でも、いきなり発売中止はいただけませんよね。
こんな記事も見かけるくらいだし。⇒47NEWS
エコなブログに参戦しといて何だコイツと思う人もいるでしょうが、
僕は思う訳ですよ。「適材適所」という言葉があるじゃないの、と。

まず、蛍光灯の難点を白熱電球がカバーをしている部分が多い点。
蛍光灯はまず、すぐに明るくならない。
冬場などは特に明るくなるまでに数分かかってしまう。
これではすぐに明るさが欲しい場所には役に立たないわけですよ。
トイレ、階段、お風呂場など、住宅だけでも
すぐに明るくならないと困る場所は多いと思います。
特に階段やお風呂場はすぐに明るくならない事で
事故に繋がる可能性を上げてしまいそうでとても怖い。

それから蛍光灯が本当に長持ちするのかどうかというのも
疑問を投げかけたいなと。
特に点けたり消したりが多い場所には不向きのようで
あっという間につかなくなってしまう事が多いんだそうだ。
これまたトイレ、風呂場、階段などには向かないという事になってしまう。
では、ずっと点けっぱなしにするという選択肢もあるわけですが
そうすると10倍長持ち、CO2の削減に繋がるという
蛍光灯の売りがまったく意味のないものになってしまうのですよ。

それと調光式照明器具には最初から使えないそうなので、
それらを使っている人は、最初から使用は無理なのだ。
なのに47NEWSの記事の中の発言が実現してしまうと
3年後には、もう使えないかもしれないわけですよ。

これらへの互換性や対策が何にもなされないまま
3年後には廃止になる可能性。考えただけでも怖いです。
本当に頭でっかちでシュミレーションというものが足りないと
思ってしまうのです。

確かに普及に当たっては、
コストパフォーマンスを白熱電球に近づけるというのも
大事な事なのかもしれません。
でも、それよりも白熱電球をただ単に悪者にするのではなく
その長所を活かし、使用しても環境問題に耐えうる環境を整える。
そういった方向も模索してもいいような気がするのです。
少なくとも蛍光灯を使う事に、国民が十分納得をするように
条件が揃うまではね。

こういう考えっておかしいのかなぁ?

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