ブルーオーシャン戦略と男前豆腐

会社を起ち上げてすぐある日アマゾンから荷物が届いていた。「あれ~何か頼んだっけ?」と思っていたらなんと、前の会社の社長からの開業祝いでした!箱を開けてみると「イリサワ君のブルーオーシャンが見つかりますように」と一言添えてこの「ブルーオーシャン戦略」という本が入っていたんです。とても感激しました。しかも前々から気になっていた本だっただけに、一気に読みふけりました。

ブルーオーシャン戦略とはいわば、「血まみれの競争の世界(レッドオーシャン)」から抜け出し、新たな価値を見つけ競争をしない戦略のことを言います。本にはその事例や手法などが詳細に書いてあり、まさに僕がやろうとしている事業にビッタシはまりました。おかげで販売の戦略なども再考するに至ったわけです。

ロードヒーティングの世界はまさに「血まみれの競争の世界」。融雪施工業者というのは札幌市内だけでもごまんとあり、「ロードヒーティングの施工をやります!」と自らその競争に加わるなんてまさに自殺行為です。そうではなくて、そこに「遠隔制御」や「エコ」という新しい付加価値をつけ、そのシステムを既存の融雪施工業者に販売していくことで、競争から抜け出し、新しい世界を切り開いていくことが弊社の取る最善の販売戦略だと気づきました。それが正解なのかわかりませんが、成果の程はこれからの頑張り次第です!

そして、昨夜録画していたガイアの夜明けを見ていたのですが、このブルーオーシャン戦略をもっともわかりやすい形で体現しているのが「男前豆腐店」だと思いました。もう、皆さんジョニーは食べられていると思いますし、あえてその説明は触れませんが、今までとは全く違う価値をもった豆腐を作っていますね。そして番組内で、僕はこの社長さんが言った一言にしびれました。

「北海道で作った大豆じゃなきゃ、この味は出せません」

道産子としては、なんか嬉しくなりますよね。国際的な大豆の原料値上がりの影響を受けず、北海道の農家と一緒に協力していいものを作る。コレこそ、今後の北海道が、そして日本が目指す理想像だと思います。

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