カーボン・オフセット

昨日、当社の新しい事業であります「カーボン・オフセットサービス」の件が日経新聞の北海道面に掲載されました。

日経新聞記事⇒http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080317c3c1701k17.html
弊社プレスリリース内容⇒http://www.eco-nos.com/econos_pressrelease_0318.pdf

カーボン・オフセットとは⇒http://www.eco-nos.com/carbon/index.html#

私が排出権に関心を持ったのは、ちょうどエコナコトを立ち上げた頃でした。

エコナコトを立ち上げるのに大きな動機となったのは「沢山の企業が環境について素晴らしい取り組みをしているが、その事が多くの人に知られていないのは、もったいない!!多くの人が知ることで、環境への底辺が広がるはずだ!!」との思いでした。

そして、エコナコトが立ち上がった時に、巷では排出権という言葉が溢れていました。

しかし、私自身も排出権ってなに?って言うくらい、さっぱり中身が分かりません。
そして、周りの人に聞いても知っている人は皆無でありました。

その中で知っていたことは、京都会議で決まったことと言うことでした。

そこで疑問が・・・

なぜ日本の京都で開催された会議で決まったことなのに、みんな知らないの?
っと、言うことでした。

そこで、排出権を国や大手企業だけの話で、私達市民から雲の上の存在にしてはもったいない!!排出権というものに中小企業や市民がもっと触れることができなのだろうか?っと考え、行動を起こしました。

そして、排出権を勉強して行くうちに、多くの素晴らしい人たちと出会い、そして、多くのことを学びました。
特に国際協力銀行本郷さんとの出会いは、私の人生を変えるくらいの素晴らしい出会いでありました。

そんな中で、知ったのがカーボン・オフセットという概念です。

カーボン・オフセットは、まさに排出権というものを身近にしてくれる手法でありました。

しかし一方で、危険な部分も潜めている手法ともわかりました。

たとえば、お金で解決し本来の削減努力を忘れてしまうとか・・・
イギリスで実際起こりましたが、ロックバンドがアルバム制作・流通で排出されるCO2を、オフセットするためにインドでの植林プロジェクトをしたところ、実際には40%が枯れてしまい、すでにお金は集めたがオフセットにならなかったとか・・
一方では、非常に不透明さと不信感が横行する危険性もあります。

そんな事を知るうちに、カーボン・オフセットを支援・仲介する事業を行うオフセット・プロバイダーという存在があり、イギリスでは50社ほどもあるということがわかりました。

私は、日本のカーボン・オフセット市場がいまから始まろうとしている時に、一番大切なのは信頼性と透明性だと感じ、自分のいまやっている仕事から少し大きな分野の話だが、リユースショップという地味で堅実で消費者に近い商売をやっている当社が、理念と考え方を大切にカーボン・オフセットサービスをすることで、少しは日本のカーボン・オフセット市場の健全化に寄与が出来るのではないかと思い、思い切って今回の新規ビジネスとして立ち上げました。

これからどのようになるか、まだまだ未知数ですが、カーボン・オフセットが、確実に環境に貢献できるように、使命感をもって頑張ります。

皆さん、よろしくお願いします!!

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