よさこいー出会い

「よさこい」

踊り子でも何でもない私だけど、なぜか、よさこいには、それなりに縁がある。

初めて出会ったのは、高校2年生のとき。
タイの高校でのInternational Festival。
日本人として何かしたい!そういう想いから、高校にいた日本人が一丸となってソーラン節を踊った。
言葉の壁に劣等感を感じ、出入りの多さに人との繋がりが薄くなり、individualismにみんなで作ることの楽しさを忘れ、identityを見失いかけていたあの頃。

2ヶ月近く、昼休みと放課後に集まり、タイでは音源を入手できなくて諦めかけたり、日本人学校に頼んで太鼓を借りたり、暑さに耐えかねてプールに飛び込んだりしながら練習して、発表したあの日。
たくさんの生徒が、先生が「すばらしい!」「最高だ!」って褒めてくれた。
初めて、日本人である事が誇りに思えて、すごく嬉しかった。

そんな私が、次に、よさこいを見たのは早稲田に入学してすぐの早稲田祭2004。
たまたま、居合わせたエンディングで、思いっきり踊ってる人たちがいた。
素直に「かっこいい!」と思ったけど、自分は関わる事がなさそうで、その人たちが、あんなに本気で楽しそうに踊っている事が羨ましくもあった。

そのまま、関わる事なく1年とちょっとが過ぎた頃、WIFに出会った。
そこで、よさこいが大好きな人たちに出会った。
人が好きになった。お祭が好きになった。早稲田が好きになった。
もう一回、ソーラン節に関わることが出来て、やっぱりいい!と思った。

その縁がめぐりにめぐって、ヤスと出合った。
そのヤスと、今年、高知のよさこいを見に行った。

すごい、よかった。
なんで、日本中で踊り子が増えてるのか、少しわかった気がする。

そして、それと同時に、こんなに日本中にチームがあるのはすごいと思った。
きっと、私が、タイで人との繋がりを感じられたように、地域を移動しても、よさこいがあれば繋がる人たちがいるんだな、って思った。こーゆーの、他にもあるのかな?

いつか、世界のいたるところで、よさこいチームが出来てたら、どこに放浪しても楽しいだろうな♪♪

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