国立環境研究所

鈴木敦子です。
国立環境研究所のシナリオ作成ワークショップに参加してきました。

「近未来の資源・廃棄物フローおよび資源循環・廃棄物管理システムに関するシナリオ作成ワークショップ」という代物です。

要するに「資源循環社会のビジョン・それに向けた転換策が必要とされている中、不確実な未来に起こりうるシナリオを複数想定することで、政策決定のために備えておく」というもので、

この協力のために、なんと外部から40人も呼び出されました。
しかも、残暑未だ厳しい最中、週末返上で二日間の拘束。(^^)ゞ

お世話に与っている方からの協力要請だったので、私はがんばってスケジュール調整し出席しましたが、まさかこんなに多くの方が協力するとは。。。
まずはそれにびっくり!

さらに、シナリオプランニング自体は国環研内部ですでに進めている中、より多くの人たちの視点やニーズを集めることに意義があったという、まさに「政策マーケティング」であったことに感心!

このような企画は国環研もはじめての試みらしく、意図伝達に苦労しておられた様子で、参加者からいろいろな進行上の指摘も受けながらの開催でしたが、私はもともと「政策こそマーケティングが必須」を掲げていますので、まずはこの取組をほめて差し上げたい!

国環研さん、立派ですよ。(^_^)v

外郭団体ではなく、各省庁こそ積極的に政策立案前のマーケティングをやってほしいです。

国民、市民がなにを望むのか?なにを考えているのか?を把握してから「今やるべき・やらねばならないこと」を実行して欲しいのに、多くのお役人方、「今自分が何をしたいか?」で動いていますよね。。。(^_^;)?

40人の参加者もきっと、たどたどしい試みにハラハラしつつも、その取組を頼もしく感じたから集まったのではないでしょうか。





=>国環研さん
是非、今般のアウトプットを生かした政策を!
情報公開もお願いしますね。期待しています。

=>みなさん
たぶん、国環研のwebサイトあたりで詳細公表されるはずです。(^_^)
http://www.nies.go.jp/



「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーンに参加

こんにちは。鈴木敦子です。

PresentTreeで「1人1日1kgのCO2削減」応援キャンペーンの協賛企業に、
NPO環境リレーションズ研究所がエントリーしました。(^_^)v
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8752

「『1人1日1kgのCO2削減』応援キャンペーン」は、「私のチャレンジ宣言」に
参加する人々に種々のメリットを提供すること等を通じて、温暖化防止のため
の国民運動の飛躍的拡大を目指すもの。

ということで、「私のチャレンジ宣言」に参加する人々へのメリットとして
「PresentTree」への参加料をディスカウントする、
というWエコ企画です♪

なんとも濃ゆ~いエコオタク向けのような企画ですが。はい。(^^)ゞ

ちなみに、NPO法人からは初の参加とやらで、関連省庁からは「協賛企業」と
して相応しくないとの声もちらほら漏れ聞きましたが、環境ビジネスウィメンの
お世話役である、中島さん@環境省総合環境政策局環境経済課ががんばって
くださいました。
=>中島さん
ありがとうございました。m(_ _)m

皆さん、
是非この機会にプレゼントツリーへご参加ください。
http://www.presenttree.jp/

その際には「チャレンジ宣言カード」のご提示をお忘れなく。。。
【参加方法】 
チーム・マイナス6%のホームページ内の特設サイト(www.team-6.jp/try-1kg/)から入力 
アクセスした個人が、チャレンジメニューから自分が実践する項目を選択 
何グラムのCO2削減となるかが算定され、「私のチャレンジ宣言カード」が
ダウンロードできる。(打ち出して各人が携帯する。) 

たくさんの方々の御参加をお待ちしております。(^_^)

CSRも支持率に敏感?

こんにちは。環境リレーションズ研究所鈴木敦子です。

とある大手メーカーに「今後10年スパンでの環境・CSR方針」のための意見徴収
で呼ばれてきました。
支持率が13ポイント上昇とのニュースがあった内閣と同様、支持率に敏感になっ
ている環境やCSRセクションの現状を垣間見る機会の多い最近です。

一所懸命に環境経営やCSRに取り組む、主に大企業が増える中、どうやら社内で
のコンセンサスが得られないことが最大なる悩みとなっているいる企業が多い様
子。

最近よく相談を受けるのが、たとえば植林など本業には直結しない環境施策に取
り組む企業の環境部などが、社内から「なぜ、うちが森林経営しなければならな
いのか?」との非難を受けるらしく。。。(^^)ゞ

そのメーカーさんも、いろいろと内部調整に困難しているらしく、環境施策をス
タートするに当たり、エビデンスを捜し求めているとのこと。要するに確証がな
ければあとからとやかく言われる可能性大らしいのです。
確証といわれても。。。???ですよねえ。。。
企業の環境経営は成功モデルなどまだ存在しない黎明期です。パイオニアを狙い
得るチャンスなのに、なぜエビデンスなのでしょう?

マーケティングの世界では、ずいぶん前から「インターナル・マーケティング※
内部マーケティングのこと。主に従業員をターゲットとするマーケティング。」
の重要性が指摘されていますが、まさに環境やCSRこそ従業員やその家族を巻き
込まない手は無い!と思います。そもそも外部の人間よりも当該企業へのロイヤ
リティは高いのですから、環境や社会貢献における自社や家族の所属する企業の
努力を厭う可能性は極めて少ないのです。

そのメーカーさんにも申し上げたのですが、同様のお悩みを抱えているご担当者
たちに言いたいのは

「環境」の社会的地位は明らかに向上している。「法規制の後追い」「やらなけ
れば叩かれる」という時代から「積極的に取組むことが評価される」時代に変わっ
ているのです。
後ろ向きの「環境」から、前向きの「環境」へシフトしている「今」です。
環境問題が深刻になるという確実なイメージが共有されている今こそ、環境政
策や政略が戦略的な鍵の一つとなっているはず。
是非、自社の「環境」を担っていることを誇りに思って欲しい!

ということ。

環境保全は誰もが賛同しているもっとも共感を得やすい経営テーマの一つです。
嘘は論外ですが、新たな環境への取り組みは賛同こそされども、反対の可能性は
限りなく小さいのです。極小のリスクで社員のロイヤリティを上げられる有効な
手段だと思います。

ぐずぐず悩んでいる時間がもったいない。
今先んじなければすぐに二番煎じになるくらい、多くの企業たちが画策中。
企業メリットとしての社会的インパクトを狙うのならなおさら、多くの社員を参
加させる仕組みを期待したいです。

貴方の会社の社員は、理解さえできれば、絶対にあなた方のCSRや環境政策に賛
同します。(^_^)v
ふぁいと!!!