2008年06月27日
躊躇するココロ
ある農家の方に話を聞きました。 田んぼに出て、畔の草刈をします。 草刈機で刈っていくのですが、草の間から カエルなどの生き物たちがぴょこんと飛び出してきます。 そのとき、一瞬ですが、躊躇して機械をよけたりします。 工業的には、これはムダな時間。 草刈をどんどん進めたほうが、労働の効率はよいわけです。 もし、草刈機を止めたりよけたりしないで カエルたちを気にしないでどんどん作業したとしても そのくらいのことではカエルたちは絶滅したりしません。 だから、気にしなくてもいいといえます。 しかし。 気にしなくなったとしたら、 一瞬とはいえ、作業を躊躇させたその感性は失われたことになります。 カエル1匹の命もさることながら その感性を失うことが、 その後の田んぼにとって 農業にとって、環境にとって、地球にとって 私たち自身にとって どれほどの喪失になるのか。。。 そこをこそ考えたい。。。と。 これから環境を考えるというのは、こういうことなのでは、と思いました。
- posted by fjkeco |
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