環境にいい食べ物づくりなんて意味ない?

食べ物は私たちの体を作ります。
環境は私たちの体も心もはぐくんでくれます。

そういうセンスが育ってきている最近の様子です。

しかし、農業の現場から聞こえてくる声は
必ずしもそうとは限りません。

生き物なんて田んぼに不要。

有機なんてやって、何のためになるの?
それで儲かるの?

従来教わったとおり、農薬も化学肥料も使って
決まった量を収穫しなくてはやっていけない。

地域のほかの人や組合のやり方を無視して、
自分だけ違うことをするわけには。。。

結局はその地域のお米はブレンドされて
誰のお米も一緒になってしまうんだから、
自分ひとりががんばったって無意味。

環境を考えようとするとき、
聞こえてくる現場の声です。

農業はビジネスとして成り立たない?

このまま、農薬も使って質より量をとっていけば
さらに安い米を求める消費者から買い叩かれます。
すると、価格では、日本の農作物は外国産に太刀打ちできません。
ますます農家の経営はきびしくなります。
お先真っ暗。後ろ向き。

でも、今
有機農業や、有機とまではいかなくても
薬を減らしたり、なんとか生き物豊かな、環境に配慮した
おいしいものを作ろうとがんばっている人たちも増えています。

その人たちの想いは、前向き。

これから日本の農業はどちらへ向かうのでしょう。
農家の人たちだけの問題ではありません、もちろん。

ご飯を食べる私たちが、真剣に考えてみませんか?

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