ナウシカおじさん

ナウシカおじさん発見!

その方は、ある農家さんです。
農薬や化学肥料を使わずに作物を育てるために
日夜努力している方です。

その甲斐あって、田んぼでは生き物たちがものすごく増えてきたそうです。

実は、田んぼに生き物たちがいっぱいいるというのは、
安全性の指標になるだけじゃなくて、
生態系のバランスという面から見てもとても重要で
稲にとっても、よい生育環境になるんです。

たくさんの生き物たちと一緒に農業がしたい!とおっしゃるその方は、
田んぼにどっさりいるドジョウたちが
春の代掻きのときなど、田んぼに機械が入るときに
たたかれ、つぶされてしまうことに
ずっと心をいためていました。

ある日、ふと思いついて
「明日は代掻きするぞ~~~」と
田んぼに向かって言ってみたそうです。
次の日、実際に代掻きをして、おや、と思ったのは
今までたくさんつぶれていたドジョウたちがいないこと。

???

それから、また、夏には
田んぼにトンボたちがいっぱい来ているので
そのトンボたちに
田んぼより、ビオトープに卵を産んだほうが安全だよ~~、と
言ってみたそうです。

その方の田んぼの脇には、ビオトープが作ってあります。

あとで見ると、たくさんのトンボたちが
ビオトープで産卵していました。

ふーん。。。
そういうものなのか、とその方は思ったそうです。
笑い話と思われるでしょうが。。といいながら、説明してくれました。