CO2ばかりじゃない

CO2削減に関しては、多くの情報が入るようになりましたね。

毎日の生活の中で、少しずつでも実践していかれるエコ。
CO2削減に取り組む家庭や学校や企業も増えてきて
みんなの意識も高まってきているようです。

もう少し、私たちの暮らしからは実感しにくいところになりますが
実はN2の問題も無視できないことを最近知りました。

N2、つまりチッソ。
地球の空気は8割が窒素ですね。
チッソ8割、酸素2割という、太陽系の星の中でも
ちょっとほかとは違う組成です。

その窒素、実は、農業の現場では、化学肥料としてたくさん使われています。

窒素はとても安定した物質なのでそのままでは使いにくいんですが
作物が育つためには必要な栄養なので、
早く作物を育てるのに、窒素を使ったりします。

作物を育てる肥料が、なんで環境に大きな負担をかけているのか。。
メカニズムを調べて、びっくりしました!!!

チッソは実は、地球規模の大きな大きな循環をしています。
空気としてあり、それを目に見えない微生物たちが取り込み
植物が使える形にして渡しています。

土の中にはいろんな小さな生き物たちが暮らしていて、
その作用で植物たちの吸収できる栄養になったり、
また空気中に戻されたりしているんです。

でも、大量の化学肥料としてチッソが使われると
このサイクルのバランスを崩してしまいます。

そうなると、空気や土の中にあるチッソが
本来、害のないものなのに
循環しきれなくなって、オゾン層の破壊にまわるんだそうです。
フロンガスの200倍もの破壊作用で。

フロンガスを規制しても安心できませんね。
チッソは今でも、どんどん使われています。

CO2削減も急を要することですが
それよりも、もっと緊急の課題かもしれません。


CO2減らそう