2008年03月31日
なの
ナノテクノロジー (nanotechnology) という新しい技術。 ナノは単位で、 ミリ、マイクロそしてナノ、と小さくなっていきます。 「ナノ」とは「小さな人」という意味のラテン語だそうで、 10億分の1を表す単位です。 アメリカがナノテクノロジーに本腰を入れたとき 「角砂糖に連邦議会図書館の全書籍を詰め込む」 というキャッチフレーズを発表したとか。。。すごい。。 ナノという単位が、極小だってイメージがちょっとわきますね。 ナノの世界は不思議な世界です。 物質の特性や機能が、ふだん私たちが日常で接するものとは違うことがあります。 これまで不可能と思われた現象が起こることが確認されていて、 ITやバイオテクノロジー、エレクトロニクスなど さまざまな産業分野での応用が始まっています。 21世紀を担う夢の素材や技術が作れないだろうか、と期待されているのです。 ナノ粒子については、がんの新薬開発など、科学・医療分野での有用性がとくに期待され、詳細な基礎研究が行われているところです。 化粧品でも、ナノの粒子でクレンジングすると、細かい汚れまでよ~~く落ちるとか 宣伝されているのを見たことがあります。 でも、ナノテクノロジーは新しい技術。 ナノテクノロジーで生み出されるものが安全なのかどうか、 誰も経験したことないし、知らないのが正直なところ。 半永久的に音が保存できるとされたCDだって、劣化することが最近分かってきたしね。 当初はこうなるはずだった、というものが 実際こんな欠点があったなんて、よくあること。 ナノスケール物質の健康、環境面での不安が広がっているというのが事実。。 国際的には、数百種類のナノ食品が販売されている可能性があるそうです。 EUでは、栄養補助食品、食品包装用フィルム・容器、抗菌キッチン用品、 加工肉、チョコレート飲料などが健康、安全面での法的監視が不十分ものとして リストアップされたそうです。 ナノ粒子が肺や皮膚を通って 血液に影響を与えたりするのではないかなど、心配されています。
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2008年03月30日
そのこだわりは
いっや〜、むずかしい。。 あたまがごちゃごちゃするよ。 わたしたちが日々、よかれと思っていることも、 どのレベルだったらいいのか、全体としてホントにいいのか、 考えなくちゃいけないんだね。 たとえば、オーガニックな洗剤とか。 その原料のことを考えてみる。 洗剤だったら、たとえばヤシ油なんかだったりするけれど じゃあ、そのヤシをどこでどう栽培するの?と。 ヤシだって、無限にあるのじゃないから 需要があればどこかで栽培することになる。 すると、その畑を作るのに、森が切り開かれる。 インドネシアなどの国では、こうして、森が切られ、燃やされ、 結局CO2をどんどん排出することになる。。。 バイオ燃料なんかでも、そう。 穀物など、私たちの食料だったものを燃料にまわす。。。 穀物相場が上がって、 つまり食べ物が上がって、貧しい人からしわよせが行く。 その結果、もっと増産しなくちゃならなくて やっぱり森が切り開かれて、CO2が出る。 しかも、森が切られたところでは、土が水を保てなくなる。 熱帯のジャングルなどではむかしからつもった泥炭があるんだけど これが乾いて、また火がついてCO2をどんどん出して。。 延々とつづく負の連鎖。 でもわたしたちは、オーガニックな洗剤がほしかったり バイオ燃料が環境にいい!としてそっちに流れていったり。 だって、環境にいいと、エコだと思っているから。 なにか、システムもおかしいんだね。 エコがエコにならなくなって。 地球はひとつなんだが。。。
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2008年03月28日
カドミウム
中国の農村部で、ついにカドミウム汚染による健康被害などが出てきたそうです。 食をめぐる環境汚染が深刻になってるところですが、これでは中国の人に直接健康被害が広がるのですから、政府もだまっているわけにはいかなくなるでしょう。政府に対する国民の信頼感も落ちていくことになるに決まってますよね。 こういってはちょっと不謹慎かも知れませんが、 やっぱりね、という感じがいなめません。 なんで、日本が過去に犯した失敗を再び?? 早く失敗した国のことを見て対策しておかない?? 環境に配慮してます、って宣伝文句でオリンピックを開くことが空々しいです。 つくづく人って愚かなのか。。。と感じてしまいます。 それで、現場では、正しい対策の情報もなくて、汚染された土で作物を作るしかない農家の人たち。 その土地が汚染されていることが周辺の人たちに知られて 農産物を違う産地のものだと言って売るしかない人たち。 産地偽装だけれども、そうしなければ暮らせない人たち。 ひどすぎる状況ではないでしょうか。 カドミウムは日本でもイタイイタイ病を引き起こした重金属。 天然にも存在していて、微量なら普通の作物にも入ってきます。 でも、環境汚染で高い濃度で入ってくる場合には深刻ですね。 農業と環境について
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2008年03月27日
雪パワー
ロハスという言葉の「ス」の字の部分は 「持続可能」という意味ですね。 持続するっていうことは、つながっていくということ。 雪国を訪れて、雪パワーを垣間見て、 自然の循環をちょっと見ました。 雪が溶ける季節ですね。 都内では、すでに桜が満開になっています。 雪国ではやっと雪が消えてきたところ。 雪の消えたあとを見ると、土ぼこりとともに、ぺったんこになった枯れ草や落ち葉。 しかも、すでに半分は形がなくなってる。 雪国の人にすれば、当たり前の光景でしょうが、 ふだん雪のないところにすんでいる私には、びっくりの光景でした。 一冬のうちに積もった雪の下敷きになっていたものは 半分溶けかかっているように見えました。 一瞬、きたない~~って感じなんですが、これ、すごい勢いで分解されて 土に帰っていくところですよね。 雪の下では、こうした物質のやりとりが盛んに行われているんだな~。 やりとりが盛ん、循環してる、ロハスのスなんだ。。。と思えます。 雪国の土や水に暮らしている微生物たちは 雪のないところにいるものとは、ちょっと種類も違うかも知れません。 雪パワーというものがあって その土地の風土づくりに貢献しているのかも知れません。 人の暮らしにはやっかいなことが多い雪。 自然の中では、実は大きな役割をもって 日本をより豊かにしているのかも知れません。
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2008年03月24日
元気でる?
某コーヒーショップで、おいしいスコーンを食べました。 ふつうにおいしかったんですが 食べてから、なんとな~~く疲れた感覚が。。。 そのときは、特に気にしていなかったんですが また別のとき、ふつうの定食屋さんでごはんを食べたとき、 カラダの中から、ぐぐっと元気になるような感覚を覚えました。 どちらも、おなかがいっぱいになることには変わりありません。 でも、おなかがいっぱいになった後、 カラダで感じる感覚がなぜかこんなに違うというのはなぜなんだろう?と疑問に思いました。 別に科学的データがあるわけじゃないし、 なにも証明になるものもないんですが もしかして、食べ物のエネルギーが違うんじゃないか、 私たちのカラダは、それをちゃんと知っているんじゃないかと思いました。 ある農家さんにこのことを言ったら 「あ~、それはもしかして、その食べ物=作物ができてくるときに 多くの命が関わってきたのかどうか、そういうことと関係があるかもね」といわれました。 多くの命。 たとえばご飯だったら、お米が育つ環境。 田んぼに生き物がいっぱいいて、元気に自然の豊かな循環の中で育った作物。 それはわたしたちの体には薬にさえなる、命の糧。 そういう食べ物をしっかり食べる。 そんな環境があったら、私たちはもっと健康で生き生きと暮らせるかも知れません。
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2008年03月18日
オギョウ
春。まだ田んぼには水が入っていません。 でも、田んぼまわりを歩いていると、いろいろな草たちがすでに青々しているのを見かけます。 乾いた土に草の芽が伸びてきています。 オギョウを見つけました。 オギョウは春の七草にも数えられている草。 まだ小さい状態のものを見るとよく分からないんですが これは、ハハコグサ。 黄色の小さな花がかわいい、アレです。 春先の田んぼまわりは野草がたくさんあって それを見るだけでも面白いですね。 そして、水が入ったら見られない、乾いた田んぼの土。 この土は、つぶつぶになっています。 これは実は、「団粒構造」という状態で、よい土の証拠。 土の中に微生物たちが暮らしていて、土をこんな状態にしてるそうです。 生きてる土です。 こんな風景を大事に思うこともロハスじゃないでしょうか。
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- ロハスな生活 |
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2008年03月17日
話をする植物
植物は会話をしてる。。 自然が好きな人、植物が好きな人には、あたりまえと思えることだけど、 これが科学的に分かってきたのはすごいと思います。 会話といっても、私たちの会話とはちょっと趣がちがうけれど。 植物たちは、もっぱら生きるため、信号をだしてコミュニケーションをしてるんですね。 キャベツで観察したところ、害虫がついて葉っぱを食べられると ある化学物質を使って信号を放出し、それを感知したその害虫の天敵がやってくる、というもの。 そして虫によって、呼ぶ天敵が違うのだそうです。 これは、まあ当たり前なんでしょうが 知らなかった身としては、おどろきです。 やっぱりダテに長いこと、地球に暮らしてるわけじゃないんですね。 まだまだわたしたち、植物たちや動物たちや、 もっといえば鉱物たちについてよく知らないんですね。 まだまだびっくりするようなことがたくさんありそうです。 知ること。それはロハス。
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2008年03月14日
金星
2008年03月11日
命のつまった食べ物
スーパーなどで購入した大量生産の野菜をずっと食べていると 畑でとれたばかりの新鮮な野菜、 少しの量で、 市場にのらないような自家用に育てられた野菜などを食べたときに ちょっとショックだったりしませんか? 味が違う。。。 果物でも、農薬も肥料もほとんど使わずに育って 木で完熟したものなど みずみずしく、ぎゅっとつまった味がします。 そういうしっかりした味のものを食べると なんだか元気になったような気がしませんか。 体に安全であることに加えて、 野菜や果物が本来持っている自然の味を 最大限に引き出すことにも繋がるのは有機農業。 化学肥料や農薬の使用を控え、 自然にもともとあるものを 自然の力で発酵した肥料を使って野菜や果物を育てますね。 有機物を田畑の土に還元。 これが土の力を回復させるそうです。 これは、持続性の高い農業生産につながり、農業を循環型にしてくれます。 環境と農業が双方成り立つのです。 こうしてできた野菜や果物は 命がぎゅっとつまってるでしょう。 しっかり栄養のつまった野菜は、なかなか腐らないそうです。 でも、私たちの体が元気になるのは、 科学的に分析できる栄養素以外の 何かもあるとしか思えません。
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2008年03月05日
光合成~食べるCO2
CO2削減のために、木を植えよう!という活動が あちこちで盛んになってますね。 なぜ木を植えるのか。 それは植物がCO2を吸収してくれるから! それは光合成のおかげ。 わたしたちの知っているメカニズムです。 理科キライでも、習った覚え、ありますよね。 植物はCO2を吸収して、酸素を出しています。 そして自分に必要な栄養である炭水化物をつくっていますね。 炭水化物ってことは?? デンプンじゃないですか。 ということは、植物が作ったデンプンは、実として蓄えられたりするのですね。 私たちが食べているのはそこじゃないですか。 お米などの穀類。 お芋。 私たちの体にとって、主要な栄養となるこうした作物は デンプンを多く蓄えているんですよね。 このデンプンは光合成で作られたわけですから、 つまり、CO2の炭素を使って作られているのではないですか! あ~、私たちの体に入ってくる栄養分のことを考えると つながっているな、私たちと地球。。。って感じがしてきませんか? 循環してるな、って感じがしてきませんか? そう感じられてくると、やっぱり 作物を育てる環境が美しくあってほしいとおもいます。 食べ物の問題が出たと思ったら、 花粉症の季節も到来。 黄砂と花粉症の問題もいわれるようになってきました。 地球とつながっている私たちの体。 カラダは心につながってるわけですから、 やっぱり地球を大事にしたい。。。
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春。まだ田んぼには水が入っていません。
でも、田んぼまわりを歩いていると、いろいろな草たちがすでに青々しているのを見かけます。
乾いた土に草の芽が伸びてきています。
オギョウを見つけました。
オギョウは春の七草にも数えられている草。
まだ小さい状態のものを見るとよく分からないんですが
これは、ハハコグサ。
黄色の小さな花がかわいい、アレです。
春先の田んぼまわりは野草がたくさんあって
それを見るだけでも面白いですね。
そして、水が入ったら見られない、乾いた田んぼの土。
この土は、つぶつぶになっています。
これは実は、「団粒構造」という状態で、よい土の証拠。
土の中に微生物たちが暮らしていて、土をこんな状態にしてるそうです。
生きてる土です。
こんな風景を大事に思うこともロハスじゃないでしょうか。

