躊躇するココロ

ある農家の方に話を聞きました。


田んぼに出て、畔の草刈をします。
草刈機で刈っていくのですが、草の間から
カエルなどの生き物たちがぴょこんと飛び出してきます。

そのとき、一瞬ですが、躊躇して機械をよけたりします。

工業的には、これはムダな時間。
草刈をどんどん進めたほうが、労働の効率はよいわけです。

もし、草刈機を止めたりよけたりしないで
カエルたちを気にしないでどんどん作業したとしても
そのくらいのことではカエルたちは絶滅したりしません。

だから、気にしなくてもいいといえます。

しかし。

気にしなくなったとしたら、
一瞬とはいえ、作業を躊躇させたその感性は失われたことになります。

カエル1匹の命もさることながら
その感性を失うことが、

その後の田んぼにとって
農業にとって、環境にとって、地球にとって
私たち自身にとって
どれほどの喪失になるのか。。。

そこをこそ考えたい。。。と。




これから環境を考えるというのは、こういうことなのでは、と思いました。

田んぼの生きものたちは

生きものたちがどのくらいいるのかな~と
田んぼを通りかかるたびに覗き込んでしまいます。

以前に書いたナウシカおじさんの田んぼやビオトープは
ホントに生きものたちであふれていました。
→ココ。杉山農場

そのあと、いくつも田んぼを見ましたが
生きものたち、意外に少ないな~と思えてしまうのです。

でも、田んぼや畑と生きものたちのことが言われるようになったのは
ごくごく最近のこと。
農薬も、減らし始めたばかり、というところが多いのが現状です。

これから、もっと豊かな生物層ができて
気持ちよい環境になっていくことを期待しているところです。




よい食べ物を食べたいものね。

食べる

食べ物が大事だとつくづく思う。。

災害や事件、天候不順などなど
なんだか疲れることが多いでしょ。

でも、そんなことに負けていられない、とも思います。

では、どうやって負けずにいる自分になるか、ってことだけど
やっぱり基本が大事かな?と。

基本とは、ちゃんと食べて寝ること!

カラダもココロも快適かどうか、ちゃんと分かること。

で、基本のキはごはん。

食べ物の質も大事なんだね。



いいごはん食べたい
お米のことも知りたい

ヤゴあれこれ

ヤゴ。
ご存知トンボの幼虫。。

オニヤンマ
オニヤンマ。

ウスバキトンボ
たぶん、ウスバキトンボ。


オナガサナエ
たぶん、オナガサナエ。


ちょっと前までは、正直言って、ヤゴはヤゴだったんです。
でも、よく見たら、あたりまえですが
こんなにみんな違う姿!!!

今年はちょっと利口になりました。。


梅雨。。。

梅雨ですね。
きょうも雨。。。

雨、正直言って好きじゃありませんが、
この雨、よくよく考えるとすごいことなんだと分かってくるのですね。

雨も降りすぎると大変な災害になりますが
まったく降らなければ、そもそもそこに暮らすことができないでしょう。

日本の位置する緯度は、世界的に見れば砂漠が多い地帯です。
でも日本は森と山の国。
水は豊富です。

ヒマラヤ山脈があそこにあるおかげで
日本には梅雨がきて、雨が降り
その雨を受け止めてたくわえる森があるんですね。

森は、完全な原生林でなくて
人が使って、維持してきたものが多いのが特徴だそうです。

森の使い方。
森を使い、木を切ってしまって、ハゲ山にして
乾燥化させてしまった国も多いのに、
日本は森を残してきました。(今、やばいことになってますが)

この自然との付き合い方は、これから生かせる知恵として
日本人がもっと認識しなくちゃね!という動きが広まっています。


雨と森。水。土。田んぼ。。。お米。 生きものたちとごはん。。。


梅雨の雨を見ながら、あれこれ思ってしまうのでした。

害虫を駆除すると害虫が増える

害虫は作物に害を与えるから害虫と呼ばれていて、
作物によい影響を与えるのは益虫と呼ばれていますね。

では益虫ばっかりだったら、大豊作になるんでしょうか??


害虫を全部やっつけてしまうと、逆に害虫ばかりが増えてきます。

益虫というのは、害虫やなんでもない虫たちを食べて生きているので
害虫がいなくなったら、エサがなくなった益虫たちも減っていきます。

敵が減ったところへまた害虫がくるので
どっと増えることに。。。

益虫だとか害虫だとか
人の都合で呼んでますが、ホントは全体からすれば
どっちもいてバランスがとれているんですね。。。


農業&環境
お米