映画「KIZUKI」からの出発

 29日に伊達市で映画「KIZUKI]のプレミアム先行上映があったので、行ってきました。

 「KIZUKI」とは、環境問題をテーマに扱ったフィクションの映画です。一人の少年が一粒の種子を探して南の島まで旅をし、その中で、出会ういろいろな人の物語を通じて環境問題について考えるきっかけになれる映画です。タイトルの「KIZUKI」とは、「気づき」と「築き」という意味が込められていて、問題点に「気づき」、明日・未来を「築いて」いこうという願いがこめられています。

 映画の中では、環境問題に関心はあってもなかなか行動に上手く移すことのできない人たちが登場します。コンビニの割り箸の問題やサンゴ礁の白化現象、島に流れ着く漂着ごみ。そんな人たちが種を探しているという少年に出会うことで、考え、何かに気づいて、自分の行動として変えていく姿が描かれています。「この少年は何故種を探しているのだろう?」という疑問から自分に足りないもの、本当の気持ちに気づいていきます。

 この映画の中で語られている「種を植えることは願いを込めること、命を次に繋いでいくこと」という一節にとても共感しました。自分でも家庭菜園をやったり、ブナやミズナラの種を拾って植木鉢に植えたりしているので、この言葉がすごくよくわかります。そして、日常生活の中で、自分の種を植えるということはどういうことなのか、何を行うことなのか、すごく考えさせられました。

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