2004年01月16日
◆ FTSN(フェアトレード学生ネットワーク)メールマガジン Vol.15
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ 2005年最初のFTSNメールマガジンです。本年もフェアトレードに関する 最新の情報を提供できるようにスタッフ一同頑張りますので、よろしくお 願いします。 早速ですが今回のメールマガジンではスマトラ沖地震と津波で被害を受 けた地域やフェアトレードの生産者に対する緊急支援に関する情報をお届 けします。多くの団体が支援に乗り出していますが、スペースの都合上、 オルタートレード・ジャパンとフェアトレードカンパニーの動きを今回は お知らせします。 今後増刊号等を発行し、フェアトレードの生産者の状況や各団体の取り 組みもご紹介できればと思います。 またこちらも緊急の情報で、商品開発スタッフの募集が来ています。草 木染に興味のある人、是非チェックを。 (多田) ⌒⌒⌒⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒♪⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒♪ ★ Contents ★ 1、人材募集情報 ☆タイの孤児院と取引をしている"フリーキッズ・ヴィレッジ" 短期の商品開発ボランティアスタッフを緊急募集! 2、フェアトレード関連ニュース ☆世界社会フォーラムで、フェアトレードマーク一周年を祝う 3、特集 スマトラ沖地震と津波による被害に対する支援 ☆"オルター・トレード・ジャパン" ☆"グローバル・ヴィレッジ" ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 1、人材募集情報 ☆タイの孤児院と取引をしている"フリーキッズ・ヴィレッジ" 短期の商品開発ボランティアスタッフを緊急募集! フリーキッズ・ヴィレッジは長野県でのフリースクール運営がメイン の活動ですが、タイの孤児院と草木染製品のフェアトレードも行ってい る、ちょっとユニークな団体です。今回はそのフリーキッズ・ヴィレッ ジさんからボランティア募集のお知らせが来ました。緊急の募集なので チェックはお早めに! 【期間】2005年1月19日~21日(2泊3日) 【勤務地】長野県上伊那郡高遠町山室3009 【仕事内容】商品開発 【待遇】2泊3日(宿泊・食事つき)、交通費の支給なし 【問い合わせ】 e-mail:freekids@abox23.so-net.ne.jp TEL&FAX 0265-94-5028 【担当者からのコメント】 タイの孤児院を介して草木染め製品の小さなフェアトレードを 行っています。東京では、ふろむあーすさん、ぐらするーつさん、 ぱっちわーくさんにお取り扱いいただいています。 2月4日から18日まで、タイ現地に打ち合わせにいきます。 それに先立ち、商品開発のアドバイスをお願いできるボランティ アさんを募集しています。 1月19日から21日の2泊3日、長野県高遠町にてです。 新宿駅新南口からJR高速バス南アルプス号8:20発 健老橋12:00着です。学割往復で5120円です。 フェアトレードのお手伝いをしてくださる長期滞在ボランティア さんも募集しています。 航空券の手配さえできれば、タイ(カンチャナブリ、サンクラブ リ)への同行も可能です。(山の中なので津波の被害はなく、み んな元気だそうです。)ご興味をお持ち下さった方は、ホームペ ージ(http://www.freekidsvillage.org)もご覧ください。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 2、フェアトレード関連ニュース ☆世界社会フォーラムで、フェアトレードマーク一周年を祝う 今月26日から31日まで、ブラジルの都市ポルトアレグレで開催される世 界社会フォーラムにIFAT(国際フェアトレード連盟:www.ifat.org)が参 加し、フェアトレードマークの一周年を祝うイベントと、パネルディスカ ッションを行います。 世界社会フォーラム(WSF)は2001年から毎年開催されている、世界中 のNGOの大集会です。スイスのダボスで開かれ、先進国の大物経済人達が 今後の世界経済について話し合う「世界経済フォーラム」に対抗して開始 されました。市場原理にすべてを任せようとする新自由主義に対抗する、 という共通項で多様なNGOが集まり、それぞれのパフォーマンスやワーク ショップを行います。 フェアトレードを行う諸団体も当初からいくつかWSFに加わっていまし たが、各団体が個別に参加しており、組織的な活動は行われていませんで した。しかし2003年からはフェアトレード団体としてより統一的・戦略的 な企画が行われるようになり、フェアトレード組織のマーク(*)がIFAT により正式に発表されました。 今年のWSFではこのマークの発表から一周年を記念して、盛大な パーティーが開かれるそうです。音楽や曲芸のパフォーマンスに加え、 フェアトレードケーキなるものがお目見えするとか。 もちろん楽しいパーティーだけではなく、まじめな議論も行われます。 IFAT主催のパネルディスカッションでは、フェアトレードが現在の経済 システムを変えていくための具体的な戦略について議論される予定です。 フェアトレードは、途上国の開発の問題だけでなく、先進国の消費の 問題や環境問題、ジェンダーや児童労働など、多様な問題に関わる活動 です。世界中から多様なNGOが集結するWFSという場でフェアトレード団 体が協力して大々的なイベントを行うことで、多様なNGO同士のネット ワークをグローバルに構築し、影響力を強めていくことが期待されます。 (小穴) (*)このマークを広く知らしめるために、マークの描かれた旗が世界を 巡る「グローバル・ジャーニー」が行われました。この旗が日本に 来た昨年10月16日のイベントにはFTSNも主催団体の一つとして関っ ています。 (source) Fair Trade Advocacy Newsletter, December 2004, WSF ホームページ http://www.portoalegre2005.info/legend2.htm フィッシャー F.W.&ポニアT.編、加藤哲郎監修 『もうひとつの世界は可能だ‐世界社会フォーラムとグローバル化 への民衆のオルタナティブ』日本経済評論社、2003年) □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 3、特集 スマトラ沖地震と津波による被害に対する支援 ☆"オルター・トレード・ジャパン" スマトラ沖地震被災者への緊急のお願い 日本ネグロス・キャンペーン委員会では、昨年12月26日に発生しまし たスマトラ島沖地震により、甚大な被害を受けたインドネシア、アチェ 州、及びスリランカ、ジャフナ県の被災者に対する緊急支援募金を呼び かけております。 インドネシア、アチェ州は震源地に近く、最も大きな被害を受けた地 域の一つです。しかし、70年代半ばから続く独立運動とそれを制圧しよ うとする政府との間の内戦のため、海外援助機関の活動が政府により制 限され、被災者に対して必要な援助物資が届いていない状況が発生して います。 同様に多数の被災者を出したスリランカから、オルター・トレード・ ジャパンはカシューナッツ等を輸入しています。さらに、独立を求める タミール人勢力と政府の間の内戦で被害を受けた島の東北部、ジャフナ 県の漁村は、中村尚司・龍谷大学教授とともに民衆交易による村作りの 準備を進めてきた地域ですが、これらの漁村でも多数の犠牲者が出まし た。 みなさまからの募金は、現地で救援活動にあたる下記の2団体にお届 けします。アチェでは、戦闘によって父親を失ったこどもへの奨学金の 支給、軍事戒厳令下で戦闘の犠牲となっている避難民への人道支援を行 ってきたインドネシア民主化支援ネットワーク(ニンジャ)、スリラン カは、昨年5月よりジャフナに現地事務所を開設し、漁村の復興支援プロ ジェクトを進めているアジア太平洋資料センター(PARC)です。 この2つの団体はJCNCと協力関係にあります。現地の市民団体と緊密な ネットワークを有しているため、支援を本当に必要としている人々に確 実に届けることができます。 どうか、スマトラ沖地震被災者への支援にご協力くださるようお願い いたします。 日本ネグロス・キャンペーン委員会 事務局長 小林和夫 ■募金受付の郵便振替口座 口座番号:00170-1-145245 加入者名:日本ネグロス・キャンペーン委員会 ※通信欄に「スマトラ沖地震カンパ」とご記入ください ■ キャンペーンは3月末日まで行います。みなさまからの募金はJCNCが とりまとめ、半額ずつ両団体に送金します。 ■問い合せ先 日本ネグロス・キャンペーン委員会(JCNC) 〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15サンライズ新宿3F TEL:03-5273-8160/FAX:03-5273-8667 =================================== ☆"グローバル・ヴィレッジ" スマトラ沖地震によるスリランカ津波被災地への寄付募集 グローバル・ヴィレッジ(GV)ではスリランカの津波被災地への寄付を 募集します。皆様から寄せられた寄付は、スリランカにあるフェアトレー ドのパートナー団体、「ゴスペル・ハウス」(GH)へ送金し、被災地への 支援に役立てます。 ご協力いただける方は、以下の口座に寄付金をお寄せください。 ■募金受付の郵便振替口座 郵便口座:00120-3-728120 加入者名:グローバル・ヴィレッジ ※振込用紙の通信欄に「スリランカ津波被災地支援」と明記ください。 ■寄付受付 2005年2月28日(月)まで ※現地には必要に応じ順次送金します。 ■問い合せ先 グローバル・ヴィレッジ gv@globalvillage.or.jp GHは、木のおもちゃなどを届けてくれる団体で、生産者メンバーは全員 無事が確認されました。しかし、津波の被害はスリランカ全土で死者3万人 にも及ぶことから、GHは被災地への支援活動を開始しました。12月30日に は、GHスタッフ6人に、医者1名と看護士2名を加えた緊急支援チームを結成 しました。 ▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽ 今回のメールマガジンに関する感想をお寄せください。 またフェアトレード関連情報もお寄せください。メールマガジンで 取り上げさせていただく場合もあります。 宛先は e-mail:ftsn_info@yahoo.co.jp です。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ (無断転送・転載禁止)
- posted by ftsnjapan |
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