2010年02月06日
TH-380ライン:10 その後
TH-380ラインのオーナー様の手元に本日ギターが到着しました。 大変嬉しいお褒めの言葉と共にレアなカラーリングのギターと 今回のTH-380ラインとの2ショットが送られてきましたので公開させていただきます。布袋氏初期使用のギター手書きライン(本人による自家製塗装)ナビゲーターラインを 元に製作されたブラックライン。盗難にあったメインモデルの代わりに不幸にも リペイントされてしまった幻のブラックラインです!(大袈裟ですかね~w) メインは盗難から戻り現在は再度リペイントされ違うブラックラインになってますね。 よ~く見るとレアなピックアップが搭載されていますね~贅沢仕様ですw
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2010年02月01日
TH-380ライン:09 完成
TH-380ライン 完成![]()
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■改造箇所 ・ボディー&ネック:オールリペイント トップ:TH-380ライン ・ピックアップ入替 EMG-SA ・バックパネル製作 アルミ製(ワンオフ) ・ストラップロックピン埋め込み処理 ■メンテナンス箇所 ・フレット研磨鏡面仕上 ・指板クリーニング ・ブリッジ他各パーツ完全クリーニング
音はこんな感じです ↓ 。曲がワンパーターンですが・・・・W ■KISS IN THE MOONLIGHT ■RAMBLING MAN 非常に素直な音と言うか癖のないEMGらしくエフェクター乗りのいい音ですね~。 さぁ~仕事しよう~っと!w ※追加(フロントピックアップにて演奏) ■Time bomb UP-BEATを知らない方に→本人映像 個人的にはフロントの音の方が好きです。 ※※更に追加 多重録音機能を利用し3本のギターを曲の途中で変えて音の違いを比べてみました。 ・イントロ→Aメロ(1回目)→Bメロ(1回目) TEJ-45カスタム F.G.I(白文字)ピックアップ リア使用 ・Aメロ(2回目)→Bメロ(2回目)→サビ TH-380ライン EMG-SA リア使用 ・ソロ~ラストまで シャチ(ホワイト)純正ハム リア使用 ■■Time bomb こうして聴くとF.G.I(白文字)はEMG-SA に似てますが コード弾き部分は良いとしても単音弾き部分で音が結構荒れますね~ シャチは当たり前ですが根本的に違う音質ですねw
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- 17:52 |
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2010年01月31日
TH-380ライン:08
EMG-SAの搭載です! ご存知、布袋氏と同じピックアップです。 最新型のEMG-SAはロゴも変わりサーキットもほとんどが 差し込み式でセレクトスイッチ以外半田付け作業無しなのですが 布袋氏と同じタイプのものは基本的に配線は半田付け仕様です。 旧タイプに拘るか新タイプで行くかこの辺はオーナー様次第ですね~ それぞれの拘りです。まだネックにパーツ付けしていないので 弦は張れませんのでどんな音かは分かりませんが通電テストは EMGらしく非常にローノイズです。 ※オーナー様、普段使われている弦のゲージをお知らせ下さい! ダダリオですが同じゲージを張っておきますので。 指定が無ければ布袋氏が一番多く使っているらしい010-046張っておきますが・・・・。![]()
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- 18:39 |
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2010年01月27日
TH-380ライン:07
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■平面出しの工程 ・#1000水研ぎ ↓ ・#1500水研ぎ ↓ ・#2000水研ぎ ↓ ・コンパウンドシートで水研ぎ ↓ ・特殊スポンジで磨き ↓ ・ペーストコンパウンド:荒め ↓ ・ペーストコンパウンド:細目 ↓ ・液体コンパウンド:細目 ↓ ・液体コンパウンド:極細 ↓ ・液体コンパウンド:鏡面 ↓ ・特殊ワックスコーティング と非常に手間のかかる工程で仕上ますw ネックは先にフレットを磨いた後、ボディーと同じ工程で仕上 最後に指板をレモンオイルでクリーニングし終了です。
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はい!ピッカピッカになりました!!!
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このまま一週間ほど放置した後、パーツを組み込み出荷です! オーナー様、もう暫らくお待ち下さいね!
他の2本もトップ面のみ磨きました。 奥からTH-380ライン、メインライン、紅白モデルです。
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- 17:13 |
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2010年01月21日
TH-380ライン:06
2液性ウレタンクリア入りました!![]()
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バック面なんてまるで鏡のようですw 平面出し水研ぎ前なので若干柚子肌ですが ピッカピカのヌラヌラですね~
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ネックのみ他の2本も同時に塗装しました。 あぁ~~~~シンナー臭い!!!! クラクラしましたw
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- 05:36 |
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2010年01月09日
TH-380ライン:05
こんな感じで仕上がったトップ面をサイドバインディング部分で マスキングしサイド&バックを塗装しました。
下地を十分に綺麗にしておけば色入れは非常に楽です。
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十分に乾燥させてからマスキングを剥します。 まだクリア前なので艶が若干鈍いですが綺麗に色が入りました! このまま暫らく(最低一週間)放置し乾燥させます。 バック&サイドの塗装回数が5回 トップにいたっては9回の塗装がされています。 薄い塗膜層の積み重ねですがトータルではそれなりの厚さになっていますので 十分乾燥(硬化)させないと仕上ても硬化不良(何時まで経っても塗膜内部が 固まらない現象)を起こすので出来るだけ時間を置きましょう!
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- 07:04 |
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2010年01月05日
TH-380ライン:04
パッと見、前回と一緒ですがラインのエッジ部や バインディング部との境目など数々の修正を行い 各部の精度を高めトップ全面に段差軽減のために 1液性のクリアを吹きました。 マスキング一発でラインが出来るわけじゃなく 実は数々の修正を加えないとここまで辿り着けません。 一般に発売されている布袋モデルのラインは ペイントによる塗り分けではなくプリント(印刷)だったり ライン状の薄いシートを貼ってあのラインは再現されています。 塗装を剥した経験のある方ならすぐ分かると思います。 俗に言うプロトタイプは当たり前ですがペイントによる塗り分けで 仕上られているので楽器フェアなどで実物を間近で観ると 実は結構仕上が荒かったりしますw。 個人的には既製品のやたらと精度の高いギターより プロトタイプのいかにも手作り感が溢れるギターの方が 世界に一本だけ!感が強く好きですねぇ~ 本業の家具なんかもオーダー物の独特の質感が好きですね~! このブログを参考に多くの方がペイントにチャレンジしているようです。 時々「上手く仕上がらなかったです・・・・」とメールを頂くのですが ペイントは一発で綺麗に仕上げないと失敗ではなく 失敗した箇所をどう上手く修正するかが重要かと思います。 必要なのは技術より「根気」かと私は思います。 初めてペイントする方はいきなり本番をギターで行わず 何か適当なものでマスキングやペイントの塗り重ね 平面出しの水研ぎなど一通り実験(練習)してから 本番の作業に行かれた方が良いと思います。 大切なギターで途中経過の段階で失敗すると かなりモチベーションが下がりますからね~(経験談)w
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- 08:16 |
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2009年12月30日
TH-380ライン:03
オーナー様のご要望通りストラップピン埋めました。 この手の作業は下地段階でやらないと 間違って周りを傷つける可能性があるので この段階で穴あけしましたが2箇所共に全く問題なく 取り付け出来ました。
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- 17:03 |
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2009年12月30日
作業色々
メインラインのマスキング風景です。
そして、手前がTH-380ライン 奥がメインモデルラインです。 まだまだ細かい部分の修正がありますが とりあえずトップ面のカラーが入りました! この2本のラインはパッと見一緒ですが 実は全く違うライン! それぞれ凄い拘りで再現されたラインなんです! まだまだ先は長いですw
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- 11:28 |
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2009年12月27日
TH-380ライン:02
TH-380ラインもライン用のカラーが入りました! 第一段階で時間を掛け下地処理をしたため プラサフ段階で思ったより小傷処理が無くスムーズに行きました。 このギターもメインラインと同じく 薄目に2回ホワイトを吹いた後、軽く#800で研いで 更に薄目にもう一回ホワイトを吹きました。 これで第二工程終了です、そして暫らく放置です。 完全に乾燥すると下地処理した部分が表面に跡として 露出する可能性が高いかなぁ~・・・・・ 多分もう一回ホワイトを吹くことになりそうな気がします・・・・。
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- 09:28 |
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2009年12月27日
TH-380ライン:01
更に修正を重ねたTH-380ライン。 この個体は小傷が多く下地処理に若干時間がかかりました。 現在プラサフ吹き付け済みですがもう少し小傷を拾わないといけない感じです。
■今回の作業内容は ・ボディー・ネックリペイント:TH-380ライン ・バックパネル:アルミ仕様 ・ピックアップ変更:EMG-SA(旧ロゴ) ・ロックピン埋め込み ざっとこんな感じです。 さて、今回のライン入れは手法を何時もと逆にします。 通常はトップを黒く塗装してからホワイトラインを吹くのですが 今回はトップ全体をホワイトで塗装した後、黒い部分を反転マスキングし ペイントします。黒に地かで白を吹くと隠蔽性が悪い為どうしても 厚塗りになってしまいます、最終的なクリアコーティングが厚くなり 硬化に時間がかかってしまうのと段差消しを失敗してしまうリスクも あります。そんなリスクを避ける為、反転で塗装します。 この手法は他でもよく使われている手法です。 メインラインも同様の手法で仕上ます。 25thの場合は黒の上にまずゴールドを吹くので 白をそんなに厚く吹かなくても大丈夫です。
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- 03:29 |
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■平面出しの工程
・#1000水研ぎ
↓
・#1500水研ぎ
↓
・#2000水研ぎ
↓
・コンパウンドシートで水研ぎ
↓
・特殊スポンジで磨き
↓
・ペーストコンパウンド:荒め
↓
・ペーストコンパウンド:細目
↓
・液体コンパウンド:細目
↓
・液体コンパウンド:極細
↓
・液体コンパウンド:鏡面
↓
・特殊ワックスコーティング
と非常に手間のかかる工程で仕上ますw
ネックは先にフレットを磨いた後、ボディーと同じ工程で仕上
最後に指板をレモンオイルでクリーニングし終了です。
はい!ピッカピッカになりました!!!
このまま一週間ほど放置した後、パーツを組み込み出荷です!
オーナー様、もう暫らくお待ち下さいね!

バック面なんてまるで鏡のようですw
平面出し水研ぎ前なので若干柚子肌ですが
ピッカピカのヌラヌラですね~
ネックのみ他の2本も同時に塗装しました。
あぁ~~~~シンナー臭い!!!!
クラクラしましたw
こんな感じで仕上がったトップ面をサイドバインディング部分で
マスキングしサイド&バックを塗装しました。
下地を十分に綺麗にしておけば色入れは非常に楽です。
十分に乾燥させてからマスキングを剥します。
まだクリア前なので艶が若干鈍いですが綺麗に色が入りました!
このまま暫らく(最低一週間)放置し乾燥させます。
バック&サイドの塗装回数が5回
トップにいたっては9回の塗装がされています。
薄い塗膜層の積み重ねですがトータルではそれなりの厚さになっていますので
十分乾燥(硬化)させないと仕上ても硬化不良(何時まで経っても塗膜内部が
固まらない現象)を起こすので出来るだけ時間を置きましょう!
パッと見、前回と一緒ですがラインのエッジ部や
バインディング部との境目など数々の修正を行い
各部の精度を高めトップ全面に段差軽減のために
1液性のクリアを吹きました。
マスキング一発でラインが出来るわけじゃなく
実は数々の修正を加えないとここまで辿り着けません。
一般に発売されている布袋モデルのラインは
ペイントによる塗り分けではなくプリント(印刷)だったり
ライン状の薄いシートを貼ってあのラインは再現されています。
塗装を剥した経験のある方ならすぐ分かると思います。
俗に言うプロトタイプは当たり前ですがペイントによる塗り分けで
仕上られているので楽器フェアなどで実物を間近で観ると
実は結構仕上が荒かったりしますw。
個人的には既製品のやたらと精度の高いギターより
プロトタイプのいかにも手作り感が溢れるギターの方が
世界に一本だけ!感が強く好きですねぇ~
本業の家具なんかもオーダー物の独特の質感が好きですね~!
このブログを参考に多くの方がペイントにチャレンジしているようです。
時々「上手く仕上がらなかったです・・・・」とメールを頂くのですが
ペイントは一発で綺麗に仕上げないと失敗ではなく
失敗した箇所をどう上手く修正するかが重要かと思います。
必要なのは技術より「根気」かと私は思います。
初めてペイントする方はいきなり本番をギターで行わず
何か適当なものでマスキングやペイントの塗り重ね
平面出しの水研ぎなど一通り実験(練習)してから
本番の作業に行かれた方が良いと思います。
大切なギターで途中経過の段階で失敗すると
かなりモチベーションが下がりますからね~(経験談)w
オーナー様のご要望通りストラップピン埋めました。
この手の作業は下地段階でやらないと
間違って周りを傷つける可能性があるので
この段階で穴あけしましたが2箇所共に全く問題なく
取り付け出来ました。
メインラインのマスキング風景です。
そして、手前がTH-380ライン
奥がメインモデルラインです。
まだまだ細かい部分の修正がありますが
とりあえずトップ面のカラーが入りました!
この2本のラインはパッと見一緒ですが
実は全く違うライン!
それぞれ凄い拘りで再現されたラインなんです!
まだまだ先は長いですw
TH-380ラインもライン用のカラーが入りました!
第一段階で時間を掛け下地処理をしたため
プラサフ段階で思ったより小傷処理が無くスムーズに行きました。
このギターもメインラインと同じく
薄目に2回ホワイトを吹いた後、軽く#800で研いで
更に薄目にもう一回ホワイトを吹きました。
これで第二工程終了です、そして暫らく放置です。
完全に乾燥すると下地処理した部分が表面に跡として
露出する可能性が高いかなぁ~・・・・・
多分もう一回ホワイトを吹くことになりそうな気がします・・・・。
更に修正を重ねたTH-380ライン。
この個体は小傷が多く下地処理に若干時間がかかりました。
現在プラサフ吹き付け済みですがもう少し小傷を拾わないといけない感じです。
■今回の作業内容は
・ボディー・ネックリペイント:TH-380ライン
・バックパネル:アルミ仕様
・ピックアップ変更:EMG-SA(旧ロゴ)
・ロックピン埋め込み
ざっとこんな感じです。
さて、今回のライン入れは手法を何時もと逆にします。
通常はトップを黒く塗装してからホワイトラインを吹くのですが
今回はトップ全体をホワイトで塗装した後、黒い部分を反転マスキングし
ペイントします。黒に地かで白を吹くと隠蔽性が悪い為どうしても
厚塗りになってしまいます、最終的なクリアコーティングが厚くなり
硬化に時間がかかってしまうのと段差消しを失敗してしまうリスクも
あります。そんなリスクを避ける為、反転で塗装します。
この手法は他でもよく使われている手法です。
メインラインも同様の手法で仕上ます。
25thの場合は黒の上にまずゴールドを吹くので
白をそんなに厚く吹かなくても大丈夫です。
