2010年02月07日
紅白モデル:完成
■改造箇所 ・ボディー&ネック:オールリペイント トップ:メインモデルライン バック:ギタリズムマーク ・金属パーツ総入替 ブリッジ・ストリングブッシュ・ペグ(マグナムロック) ネックジョイントプレート・コントロールノブ・ストラップピン 全てゴトー製:コスモブラック ・ピックアップ入替 EMG-SA ・バックパネル製作 アルミ製(ワンオフ) ■メンテナンス箇所 ・フレット研磨鏡面仕上 ・指板クリーニング
■総評 まずこのギターの素性につてですがどうやら流通過程でネックとボディーが 別のものではないかと思われる部分がありました。オーナー様とも話したのですが おそらく75ボディーに70のネックがコンポされた物と思われます。 ネックには確かに70と表記があるのですがボディー側の表記がかすれて 70なのか75なのか分からない状態でしたし何よりボディー重量が 通常の70より確実に重くバスウッドのそれとは違いアルダーの重さでした。 今回このギターに関しては最新式のEMG-SAを乗せる事や純正はブラス製の テールピースですがメタル製に変更しストリングブッシュもゴトー製に変更など 音に関わるパーツの総入れ替えを行ったのでオーダーはされていなかったのですが 音質を出来る範囲で良くして見ようと軽いチューンアップをしました。 参考にさせて頂いたのはゾディアックさんの現行布袋モデルへの拘りのひとつ ボディーとネックの密着性アップなどです。 まずネックポケットにシムが入っていたのですが取り除きその分の角度調整も兼ね 荒れていたネックポケットを研磨し精度アップを図りました。 この作業は僕には難しく下手をするとネックの角度が歪んでしまうので 今までオーダーされたものには行わず自分のギター達で密かに練習していましたが 大分自身自信が付いたので今回は作業させて頂きました。 ストリングブッシュも弦の振動を出来るだけダイレクトにボディーに伝えようと 最終的にかなり強い力で打ち込みをしないとブッシュが入らない位の 大きさにしかボディー側の穴を拡張しませんでした。実際組み込み作業は 少々ビビりながらの作業でしたw その外、当たり前ですがネックとブリッジの 各ビスはトルクが平均的にかかるようトルククラッチ付きの道具で慎重に締めたりと 大してお金をかけなくてもできるチューンを時間だけかけやらせて頂きました。 以前のブログで書きましたがオーナー様より金属パーツを全て頂いたので せめてもの恩返しのつもりです。w その外にこのギターが他のTEJと違ったのがネックの重量。 同時に4本のネックを作業していたのですがこのギターのネックだけ 何故か重かったです。元々個体差はある程度あるのですが持っただけで ここまではっきり重さの違いが分かるネックは初めてでしたね~ これらの作業やパーツ交換により今回のギターは非常に音伸びが良くなりました。 そしてプレイヤーの腕がはっきり出る非常に敏感な反応をするギターに仕上がりました。 ちょっとヤバイ位ですw 演奏が下手な僕には少々扱い難い代物かも知れませんw ブラックライン25th仕様の時にも体感したのですが 最新型EMG-SAと金属パーツ総交換は確実に音質が変わり費用対効果が高い カスタムだと思います。(決して安いパーツ類ではないですが・・・・w)
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2010年02月04日
紅白モデル:08
メインラインモデルと同時に磨きました! 本日(昨日)は本業を勝手に休みにし一日中作業してましたw 工程は以前レポートしていますので省き画像の連続で変わる様子を見て下さい。![]()
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我が家は一日中スカパーでミュージック系番組が流れています。 丁度はつ恋を歌う福山君が写りこみましたw因みにまだ地デジ非対応テレビですw ↓ これは誰か分かりませんw
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トップも同様の作業です。 お次はパーツの組込み作業風景です。
今後の作業予定ギター達のパーツ類です。 ペグは全てコスモブラックカラーのマグナムロックですw もう一箱パーツ類の収まるダンボールがあるのですが 全部あわせると結構な金額ですね~w
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ピックアップは最新のEMG-SA! 金属パーツも全てゴトー製コスモブラックに変更です! このギターのオーナー様は太っ腹で元々着いていたかなり状態のいい 金属パーツを全て僕に無償でくれました!いい人です! 大切に使わせて頂きますね、ありがとう御座いました!! 後は既に仕上がっているネックを組んで弦を張り微調整だけですね~ 次回はいよいよ完成写真になると思います。
追加 音源アップします。比較しやすいよう過去にアップした曲と同じです。 ■Time bomb 私的インプレッションは完成写真公開時にレポートします。
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2010年01月24日
紅白モデル:07
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2液性ウレタンクリア入りました! 4回吹きです、締め切った空間でのウレタン塗装・・・・ 専用マスクをしているのですがクラックラです・・・・w この後、メインモデルも最終クリアを吹くのですが 少々インターバル置かないと頭がボォ~~っとなりますw
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2010年01月22日
紅白モデル:06
さて紅白モデルもいよいよ2液性ウレタンクリア前の 最後の作業に入りました。 このギターはブリッジを交換する為 クリア前にビス穴を開けておきます。 作業中に何かしらの傷をつけてしまう可能性があるので まだ修正がきくこの段階で処理しておきます。元のビス穴5箇所はボディー材に合わせアルダーの端材で埋めてあります。 今回はアルダー素材のジャンクボディーを切り出し使いました。 バスウッドボディーの場合は一般的な割り箸がバスウッドですので 割り箸削って埋めても支障ないと思いますw 元穴より若干太めに削った丸棒にタイトボンドを付けハンマーで打ち込みました。 真似する方はボディーが割れないように気をつけ自己責任で作業して下さい。 純正ブリッジと微妙に穴位置が違うので元穴を埋めずに新たな穴を開ければ ビス穴が楕円状になるので交換をお考えの方は必ず埋めましょう~
後はボディーの穴とブリッジの穴を画像のような感じで位置合わせし ビス穴を新たに開けなおします。使うビスに合わせビットの太さと 穴の深さを慎重に選択し垂直に下穴を開けましょう~
はい!余計な傷を付ける事もなく無事作業終了しました~
お次はバックのギタリズムマークの処理です。 マスキングを剥した後に事前に塗膜段差軽減の為に1液クリアを吹いて起きました。 ここを中心に#1500の耐水ペーパーで平面出し水研ぎをします。
そして全体をコンパウンドシートと言う商品名の#3000番にあたるペーパーが スポンジに貼られているものを使い平面出ししておきます。 コンパウンドシートはクリア後の平面出しの時にも使える優れものです! オートバックスのリペアコーナーで買えます。
これでクリア前作業は完全に終了しました!!
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2010年01月16日
紅白モデル:05
紅白モデルのサイド&バックのカラーリングが終了しました! このギターにはバックにギタリズムマークが入っています。 まだマスキングが剥されていないので公開は次回します。 黒が入ってよりトップの赤が引き立ちましたね~w ネックもボディーも後は2液性ウレタンクリアを残すのみ! 前回も触れましたがこのギターもほぼ全てのパーツを 新品に入替えます。特にブリッジはスチール製サドル仕様です。 ブラス製サドルとの音の違いはいいピックアップをつけないと 素人には(僕も含めて)中々聞き分けは難しいかと思いますが 今回は最新型のEMG-SAを乗せるので違いがわかるかも? ってか音に関わる全パーツ交換なので何がどう効果的に作用したかは 最終的には分からなくなりますねw でもきっといい音を奏でると思います。 ↓ 見て下さい!この豪華絢爛パーツの数々を!!
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- 23:14 |
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2010年01月05日
紅白モデル:04
ライン入りました! ラインデザインは「布袋メインライン」です。 ん~~いいですね~!!予想を遥かに超える良さです! そう言えば昔、70年式のカマロに乗っていたのですが そのカラーリングを思い出しますw
若気の至りで物凄いクラッシュで最後は鉄くずになっちゃいましたが・・・・涙 また買おう~っと!!
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2010年01月03日
紅白モデル:03
画像的には前回と何にも変わっていないように見えますが 前回の下地処理後、更にもう一度調整し ラインカラーとなるベースホワイトを吹きました。 後ろに写っているギターは下地処理のプラサフが吹かれた状態 色的には純白と言っていい色ですがトップが塗られた方の白と 結構色が違うことがモニター越しでも分かると思います。 これが拘りの白で自動車用缶スプレーを使う理由のひとつです。 前にも触れてますが同じ白でも微妙にニュアンスが違う色を選べるのが 自動車用のメリットですね~。最近全てのギターで使っている白は同じで 陶器的カラーの白で、少し重みを感じる色です。 そして前回から変わっている点がもうひとつ。 ブリッジのビス穴を全て埋めました! このギターは最終的に金属パーツを全て「ゴトー製:コスモブラック」に 変更します、その関係でゴトー製は微妙に穴の位置が違うので処理しました。 因みにピックアップも最新型のEMG-SAを搭載します。 つい最近、同じピックアップをブラックラインに乗せたのですが 旧タイプと変わったのは見た目(ロゴ)だけじゃなくコントロールユニット 全てが別物になっていました。僕が知ってる旧EMG-SAとは 音的にも全く別物でした。個人的好みもあるでしょうから詳しく書きませんが 新型は僕的には「凄い!」の一言でした。
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2009年12月31日
紅白モデル:02
年内最後の仕事は紅白モデルの下地処理でした。 このギターはメンテナンスが良かったので パッと見は綺麗だったのですが、いざ手を着けると 細かい打痕が多く更にバインディングにダメージがあり 結構手がかかりましたが無事綺麗に処理できました(汗)。 このギター用の材料も昨日仕入れてきたので 後はサクサク作業を進める予定ですがまずは下地を 乾かさないと先へは進めませんね~!! 現在、5本のギターが所狭しと吊るされています・・・・ 年明けからは更に3本のギター(サスティナー2本・レアギター1本) に着手する予定です。そして仮予約のサスティナーが2本・・・・・ 年明けの我が家はサスティナーだらけですw まぁ~今もTEJ系が10本以上置かれているので 個人宅でここまで同時に揃うことはまずないよな~と思いながら それぞれ微妙に形の違うTEJシリーズの奥の深さ(悪く言うといい加減さ)を 独り比較し楽しんでいますw 同時に4本のサスティナーが揃うのでどの程度個体差があるか 1回、検証してみようと思います。
※ここから余談です。
TEJシリーズ(布袋モデルを含む)について豆知識を少々・・・・
まずボディーは僕が確認しているだけで6種類存在します。
トレモロ系で更に3種類あるので把握しているだけで9種類です。
オークションなどでは前期・後期で大きく別けられていますが
そんな簡単なものではないですw。
アルダーバージョンとバスウッドバージョンを
考えると何種類バリエーションがあるんでしょう?w
ネックはバインディングありのモノでも4種類。
バインディング無しのネックも3種類存在します。
更にローラーナットものなども含めると計8種類・・・・・
同じシリーズでここまで違いがあるのは何故でしょう?
誰か真相知りませんか?www
勝手な憶測(想像&妄想)ですがこのシリーズは
20年前位に布袋氏の影響でバカ売れしたはずです
当時、地方の小さな楽器屋でも必ずと言っていい位、数本売ってましたw
フェルナンデスの生産量が当時どの程度か分かりませんが
きっと出荷すれば売れるので生産を数箇所の工場に外注していたのかな?
などと思います。海外工場生産も台湾製と韓国製が多く存在していました。
有名どころではサミックは一時期フェルナンデスの下請けでした。
そんな関係で微妙にサイズの違うものが多く存在するのかも知れませんね?
そう言えば同時期に尾崎豊氏の影響でフェンダージャパンのテレキャスター
ナチュラルカラーに黒のピックガードも沢山売られていたことを
懐かしく思います。ギター暦25年、現在40歳の僕には
非常に懐かしい思い出ですねw
近年だとXのヒデ氏が亡くなった時もモッキンバードが
沢山楽器屋に置かれていましたね。
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- 10:07 |
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我が家は一日中スカパーでミュージック系番組が流れています。
丁度はつ恋を歌う福山君が写りこみましたw因みにまだ地デジ非対応テレビですw
↓ これは誰か分かりませんw
トップも同様の作業です。
お次はパーツの組込み作業風景です。
ピックアップは最新のEMG-SA!
金属パーツも全てゴトー製コスモブラックに変更です!
このギターのオーナー様は太っ腹で元々着いていたかなり状態のいい
金属パーツを全て僕に無償でくれました!いい人です!
大切に使わせて頂きますね、ありがとう御座いました!!
後は既に仕上がっているネックを組んで弦を張り微調整だけですね~
次回はいよいよ完成写真になると思います。
2液性ウレタンクリア入りました!
4回吹きです、締め切った空間でのウレタン塗装・・・・
専用マスクをしているのですがクラックラです・・・・w
この後、メインモデルも最終クリアを吹くのですが
少々インターバル置かないと頭がボォ~~っとなりますw

元のビス穴5箇所はボディー材に合わせアルダーの端材で埋めてあります。
今回はアルダー素材のジャンクボディーを切り出し使いました。
バスウッドボディーの場合は一般的な割り箸がバスウッドですので
割り箸削って埋めても支障ないと思いますw
元穴より若干太めに削った丸棒にタイトボンドを付けハンマーで打ち込みました。
真似する方はボディーが割れないように気をつけ自己責任で作業して下さい。
純正ブリッジと微妙に穴位置が違うので元穴を埋めずに新たな穴を開ければ
ビス穴が楕円状になるので交換をお考えの方は必ず埋めましょう~
後はボディーの穴とブリッジの穴を画像のような感じで位置合わせし
ビス穴を新たに開けなおします。使うビスに合わせビットの太さと
穴の深さを慎重に選択し垂直に下穴を開けましょう~
はい!余計な傷を付ける事もなく無事作業終了しました~
これでクリア前作業は完全に終了しました!!
紅白モデルのサイド&バックのカラーリングが終了しました!
このギターにはバックにギタリズムマークが入っています。
まだマスキングが剥されていないので公開は次回します。
黒が入ってよりトップの赤が引き立ちましたね~w
ネックもボディーも後は2液性ウレタンクリアを残すのみ!
前回も触れましたがこのギターもほぼ全てのパーツを
新品に入替えます。特にブリッジはスチール製サドル仕様です。
ブラス製サドルとの音の違いはいいピックアップをつけないと
素人には(僕も含めて)中々聞き分けは難しいかと思いますが
今回は最新型のEMG-SAを乗せるので違いがわかるかも?
ってか音に関わる全パーツ交換なので何がどう効果的に作用したかは
最終的には分からなくなりますねw
でもきっといい音を奏でると思います。
↓ 見て下さい!この豪華絢爛パーツの数々を!!

ライン入りました!
ラインデザインは「布袋メインライン」です。
ん~~いいですね~!!予想を遥かに超える良さです!
そう言えば昔、70年式のカマロに乗っていたのですが
そのカラーリングを思い出しますw
若気の至りで物凄いクラッシュで最後は鉄くずになっちゃいましたが・・・・涙
また買おう~っと!!
画像的には前回と何にも変わっていないように見えますが
前回の下地処理後、更にもう一度調整し
ラインカラーとなるベースホワイトを吹きました。
後ろに写っているギターは下地処理のプラサフが吹かれた状態
色的には純白と言っていい色ですがトップが塗られた方の白と
結構色が違うことがモニター越しでも分かると思います。
これが拘りの白で自動車用缶スプレーを使う理由のひとつです。
前にも触れてますが同じ白でも微妙にニュアンスが違う色を選べるのが
自動車用のメリットですね~。最近全てのギターで使っている白は同じで
陶器的カラーの白で、少し重みを感じる色です。
そして前回から変わっている点がもうひとつ。
ブリッジのビス穴を全て埋めました!
このギターは最終的に金属パーツを全て「ゴトー製:コスモブラック」に
変更します、その関係でゴトー製は微妙に穴の位置が違うので処理しました。
因みにピックアップも最新型のEMG-SAを搭載します。
つい最近、同じピックアップをブラックラインに乗せたのですが
旧タイプと変わったのは見た目(ロゴ)だけじゃなくコントロールユニット
全てが別物になっていました。僕が知ってる旧EMG-SAとは
音的にも全く別物でした。個人的好みもあるでしょうから詳しく書きませんが
新型は僕的には「凄い!」の一言でした。
年内最後の仕事は紅白モデルの下地処理でした。
このギターはメンテナンスが良かったので
パッと見は綺麗だったのですが、いざ手を着けると
細かい打痕が多く更にバインディングにダメージがあり
結構手がかかりましたが無事綺麗に処理できました(汗)。
このギター用の材料も昨日仕入れてきたので
後はサクサク作業を進める予定ですがまずは下地を
乾かさないと先へは進めませんね~!!
現在、5本のギターが所狭しと吊るされています・・・・
年明けからは更に3本のギター(サスティナー2本・レアギター1本)
に着手する予定です。そして仮予約のサスティナーが2本・・・・・
年明けの我が家はサスティナーだらけですw
まぁ~今もTEJ系が10本以上置かれているので
個人宅でここまで同時に揃うことはまずないよな~と思いながら
それぞれ微妙に形の違うTEJシリーズの奥の深さ(悪く言うといい加減さ)を
独り比較し楽しんでいますw
同時に4本のサスティナーが揃うのでどの程度個体差があるか
1回、検証してみようと思います。

