森林ボランティア

GWの3・4日と、ちょっくら東京都の西端、奥多摩まで森林ボランティアに参加しに行ってきた。
森林ボランティアと言っても、どこかの団体に所属しているわけではなく、
東京都が主催で奥多摩町が委託されている?(ちょっと曖昧なので断言できないが)奥多摩体験の森のプログラムに参加して、のことだ。
右も左もわからない状態で、詳細不明の団体に参加するよりは安心だし、
色々と他団体の情報が入ってくるのと、基礎の基礎を教えてもらえるので、きちんと覚えれば経験になるだろうと言うことで、去年から参加している。

去年は入門コース、今年は二年目実践コースに参加ということで、二年目第一回は『地拵え・植林』を。
ちなみに、植林はその名の通り木を植えて森(林?)を作ることで、地拵えはその準備。畑作で言うところの、開墾と定植といったところか。

さて参加初日。自己紹介やら座学を終えて、活動フィールドへ。
今回の活動フィールドは、こちら。

見事に草ぼうぼう。
トゲのある木苺系の半分木みたいな草みたいなのが綺麗な花を咲かせてたっぷりと待ち構えていた。
まずはこれを丸刈りにして地面が見えるようにするとの事。
これも、2・3百年ほどこのまま放置しておけば、自然に草ぼうぼうの中から落葉樹が生えて、照葉樹と入れ替わって・・・と原生林に戻っていくのだろうが、
今回はヒノキ林をつくるという目的で作っているためと、そんなに待っていられないということで、大鎌を持ってひたすら丸刈り。

今回の予定範囲を全部終わったところ。
ここまでしたところで、初日は終了。

翌日は、ヒノキの植林。
苗は、用意しておいてもらったので、それを植えていくだけ・・・のはずが、何故か日当たりに邪魔なところに立っていた、既に立ち枯れた木の伐倒作業も。
生木より枯木の方が実は切るのが大変なのだが、ともかくそれと植林を済ませ、その植えた苗木には、鹿に食べられないように簡単な柵をして終了。
森林3
↑見えにくいかも知れないが、三角錐状の囲いの中にヒノキの苗木。
ヒノキとか針葉樹は、頭のてっぺんを失うと、そこから成長できなくなる事が多いので、てっぺんの部分に鹿が頭を突っ込めなければOK。
午前中に植林も終え、午後に道具の手入れと去年入門コースの時に作っておいたスギの苗の手入れをして、今回の2日間は終了。


まったくのド素人なので、玄人から見れば焼け石に水、大した作業量にもなっていないのだが、
個人的には少しでも、荒れていると言われる日本の山に貢献できれば良いというのと、
山でマイナスイオンを浴びながら森林浴するなら、数十分から数時間かけて山を上り下りするより、一ヶ所で斜面をうろつきつつその場に留まって作業をしている方が、
人間自体も疲れないし、山にとっても多少プラスになるかと思って、去年から参加している。
環境(特に森林)に関する情報や現場の生の声が聴けたりして、中々面白い。
興味がありと時間と金銭に余裕があって、体を動かすのが嫌いじゃない方は、何かしら何処かしらでこういう活動に参加してみるのもお勧めだ。


アースアワー

アースアワーというのを、つい先日、日刊 温暖化新聞で知った。
去年の3月31日にオーストラリアのシドニーで第1回目が行われたらしいが、ごくごく簡単に要約すると、
その日の夜1時間、電気を消して…という、
ちょっと言い方が乱暴だが、つまりはキャンドルナイトのミニ版らしい。

第2回目のアースアワーは今日、
3月29日の20時(オーストラリア時間)から1時間行われるとの事で、
残念ながら参加表明した都市に日本のものは入っていないらしい。

が、たとえ都市として入っていなくとも、個人としてはできるじゃないか!!
ということで、今晩これから20時までに電気を落とす。
「電気を消して、スローな夜を」なんて、
キャンドルナイトのスローガンを思い出しながら。