世界を変える日の講演で

さて、先日の「あなたが世界を変える日」の講演で学んだこと、考えたことの続きです。

一つは「世代間の愛」が、この史上最大の危機を乗り越える力とセヴァン・スズキさんは語っていましたが、「世代間の愛=インタージェネレーション・ラブ」として、書籍に詳しく紹介がありました。

■『セヴァン・スズキの私にできいること』
 ゆっくり堂の本 http://www.yukkurido.com/01_book/items_book_moritsuku.htm

「最強の切り札、私たちはまだあまり気がついていないけど。世代と世代を結ぶ愛。親が子供を思う気持ち。子供の健康や未来のためなら親はどんな犠牲だって惜しまない・・・・」

詳しくはこの書籍を購入ください。
(売上の一部は森をつくり守るための活動に役立てるそうです)



また、セヴァン・スズキさんは、地球温暖化の危機を乗り越えるために「ローカルにこだわること」「コミュニティに戻ること」を提唱していました。

ローカルに戻るとは、地域のものを食べる。地域のものを買う。地域の経済を応援するといった、地域に生活を戻すことです。



ところで、今年の2月に中間報告された国立環境研究所の

「脱温暖化2050プロジェクト中間報告書 『2050日本低炭素社会シナリオ:温室効果ガス70%削減可能性検討』 」

をご存じでしょうか。

■国立環境研究所 2007年2月15日報道発表資料
 http://2050.nies.go.jp/20070215press/index.htm

2050年に向けて温暖化ガスを70%削減することが可能かの調査において、前提として、将来の日本の姿を2パターンのLIFESTYLEでシミュレーションしていますが、「シナリオAは、活発な、回転の速い、技術志向の社会」・「シナリオBは、ゆったりでややスローな、自然志向の社会」です。

報告書では、相当の技術改革などが必要としながらもどちらのシナリオでも70%削減は可能という中間報告をしています。

セヴァン・スズキさんのローカルに戻るは、この報告書の「シナリオB」をめざすべきということですね。

つづく

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