あなたが世界を変える日

昨日は15年前の1992年6月11日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた国連の地球環境サミットにおいて、6分間の「伝説のスピーチ」をして有名なセヴァン・カリス=スズキさんの講演を聴いてきました。

当時は12歳の少女でした。

■「YouTube - 伝説のスピーチ 環境サミット@リオ」
 http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg

 

会場は、共催ホールでしたが、多くの方が訪れ9割がた席が埋まっていました。

子供達が1割ぐらいの参加でしょうか。驚いたのが男性の数。約3割は男性だったと思います。

「不都合な真実」の上映では、来場者のほとんどが女性だったことと比較すると、環境問題への気運と、意識変化の高まりを今回の講演会場で強く感じました。

 

講演では、「伝説のスピーチ」が上映された後、自分の生い立ちからはじまり、リオまでの行動、リオでの出来事を、優しく丁寧に語ってくれました。

次に、当時からの気候変動のこと、政府・社会の対応のこと。そして、これからのこと。

通訳の辻信一さん(明治学院大学国際学部教授、なまけもの倶楽部代表)も、ユーモアたっぷりで、約2時間半の講演があっという間に終わりました。



セヴァン・スズキさんは、「現在の人々総てが、人類至上かつてない危機に遭遇し、世界がこの問題を共有しなければならない。そして、総ての人が、ともにこの最大の課題を克服していかなければならない変革の時代である」といいます。

ただ、セヴァン・スズキさん自身も、昨年ぐらいから世界中で「めざめ」、地球環境に対しての意識変化が起こっていることを感じているそうです。

そして、この史上最大の危機を乗り越える力は「世代間の愛」だと語ります。

親の子供に対する愛情、次の世代への愛情・・・。

なるほど。まさにその通りかもしれません。

「伝説のスピーチ」が伝説になったのも、子供だったセヴァン・スズキさんだったことが、これほど多くの奇跡をもたらしたと。この力も「世代間の愛」だということです。

そして、現在の先進国の一人一人の生活様式、選択が現在の環境問題を引き起こしていること。

これを変えるためには一人一人の選択を変えること。

現在の地球は、個人の「小さな選択」が地球環境に「大きく影響」を及ぼす状況になってしまいました。

でも「ハチドリのひとしずく」で、この最大の危機をかならず解決することができるという強いメッセージを伝えてくれました。

最後に、すぐにはじめて欲しい3つのことをあげてくれました。

「マイ箸」「マイ水筒」「会話・対話」です。

特に3つめの「会話」。なるほどと感じました。

家族をはじめ、あらゆる人と地球環境について話をする。これが仲間をつくり、意識を共有し大きな力の源泉になる。そういうことですね。

ですから、私も多少長くなりましたが、ブログにて発信させていただきます。

この講演会をセッティング下さった関係者の皆さま、主催の「ハチドリ北海道」の皆さま。

貴重な体験をさせていただきました。

心より感謝申し上げます。