2007年11月27日
地域の宝物
何かにつけて、世の中のものは「標準化」が進んでいます。 経済効率が高いからでしょうが、これからの持続可能な生活を考えると、地域のものを上手に利用する知恵・工夫も不可欠だと思います。 そんな中から2つ。 一つ目は土壁のこと。 今でも一部地域で行われているそうですが、昔の家の土壁は、その土地のものを用い、藁を加え、寝かし、発酵させ、土壁の材料として使っていたそうですね。 そんな技が減り、代わりにグローバルな製品が用いられ、短命なサイクルで終わる。 なにか、とても矛盾していると思います。 でも、どうしていいのかわかりません。高度化してよいもの。 高度化することで、トータル的には改悪されていること。もの。 いずれにしても目先の損得ではなく、次世代を考えた選択が必要なのでしょう。 住宅については政府でも新たな政策を検討中だということですが・・・。 二つ目は、もう少し身近な話題に。 住宅建設予定の里山には、沢山のクマザサが生えています。 「熊」笹は間違いで「隈」笹、隈笹が正解だそうです。正式には「ミヤコ笹」というそうです。 隈(くま)は、葉っぱのフチが白く縁取られることを指しているということです。実は最近、隈笹の書籍を読みました。 今まで、私の中では「邪魔者扱い」の隈笹が、実はとっても「凄い植物」だったのです。 冬でも緑の葉をつけて、雪の下で耐えているのですから、相当の生命力ということはよくわかっていたのですが、昔の人は、この笹の持っている機能を十分に利用し、さらに冬眠に入る熊もその効能を用いていたそうです。 例えば、隈笹の防腐作用をもちいた「ちまき」が有名ですが、お寿司屋さんでも鮮魚に隈笹を添えて鮮度を保つのだそう。 それ以外にも笹ぶき屋根や笹風呂など、生活のいたるところに隈笹が用いられていたのですね。 さらに漢方薬にも用いられているということですから、隈笹はスーパーマンですね。 ザッと、その効能・作用は、 細胞賦活作用、血液浄化作用、免疫賦活作用、創傷治癒促進作用、造血作用、殺菌、制菌作用、脱臭作用、抗アレルギー作用、他 反省です。 その地域にあるものを十分に理解し、活用する術を身につけたいと思います。
- posted by たびびと |
- 05:52 |
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実は最近、隈笹の書籍を読みました。
今まで、私の中では「邪魔者扱い」の隈笹が、実はとっても「凄い植物」だったのです。
冬でも緑の葉をつけて、雪の下で耐えているのですから、相当の生命力ということはよくわかっていたのですが、昔の人は、この笹の持っている機能を十分に利用し、さらに冬眠に入る熊もその効能を用いていたそうです。
例えば、隈笹の防腐作用をもちいた「ちまき」が有名ですが、お寿司屋さんでも鮮魚に隈笹を添えて鮮度を保つのだそう。
それ以外にも笹ぶき屋根や笹風呂など、生活のいたるところに隈笹が用いられていたのですね。
さらに漢方薬にも用いられているということですから、隈笹はスーパーマンですね。
ザッと、その効能・作用は、
細胞賦活作用、血液浄化作用、免疫賦活作用、創傷治癒促進作用、造血作用、殺菌、制菌作用、脱臭作用、抗アレルギー作用、他
反省です。
その地域にあるものを十分に理解し、活用する術を身につけたいと思います。


