2008年02月15日
142.住宅のEco設備比較
こんにちは。たびびとです。 現在、設計と各種実験中のわが家ですが、辻野建設工業さんとSVD建築設計事務所の寺西さんと進めていることは以前ブログに書きました。 ■「125.自然エネルギー実験その1|風と森の里山暮らし|エコナコト」 設計と各種実験でお世話になっているSVDの寺西さんですが、住宅の設備を検討する際のエネルギー源や機器類について、その選択肢とランニングコスト、二酸化炭素排出量などを比較する資料を作成しています。 まず、暖房燃料では、「灯油」、「LPガス」、「都市ガス」、「電気」、「電気(時間帯契約)」の熱量と年間使用料の比較では、最近の原油高を受け、メンテナンスによる機器交換を含め、「電気」が有利な状況です。 続いて、暖房の種類では、「セントラルヒーティング」、「個別暖房」があり、その中で「使用燃料」と「温水」、「温風」、「電気」などの選択肢があります。 また、給湯方式でも、「燃料」とともに「瞬間湯沸かし方式」と「貯湯方式」の選択、さらに調理器も「熱源」をどうするかの選択が必要です。 給水もありました。 水道、井戸、雨水、さらに中水(再利用)ですね。 続いて、換気設備。 こちらも「セントラル方式」と「個別方式」から「第一種換気~第三種換気」の選択ができます。 そして、電気照明設備です。 こちらは「蛍光灯」、「白熱灯」、「LED照明」などの選択肢があり、利用場所に応じた選択になります。 う~ん。 オーダーメイドの住宅となると、機器と燃料源の決定には「相当な選択肢」があり、十人十色の設備となる訳です。 まだまだあります。 高気密・高断熱化を図るために、断熱材や窓ガラスの大きさ、複層ガラスの選択、さらには最近のヒートポンプを用いた省エネ商品(冷蔵庫、洗濯機)の導入で、省エネ度、二酸化炭素排出量が変わってきます。 初期投資とランニングコストの「ふところ具合」と、そして「ECO具合」をバランスよく検討して決定していくことになります。 これらの選択を「知らないまま」でいるよりも、自分で納得しながら決めていくプロセスは大切なことだと思います。 これからの住宅には、ユーザーから省エネやECOの性能の情報が、ますます求められていくのでしょうね。 設備のコストとECO比較資料を作成下さった寺西さんに、大変感謝しております。とても大切な勉強の機会をいただきました。 ちなみに「ECO度」に効果の高い設備は、「高気密・高断熱」、「第一種換気」、「蛍光灯」、「ヒートポンプ」、「エコカー」等です。 そうそう、忘れていました。 薪ストーブ、太陽熱利用などの「自然エネルギー」の導入も「ECO度」に効果的な設備ですね。 いずれも「初期投資」がそこそこ必要ですので悩ましいですね。 ではでは。 追伸: 「ECO度」の比較には、以前ご紹介の次のWebサイトも便利ですね。 (コスト比較はできませんが) ■「自立循環型住宅 公式サイト」 http://www.jjj-design.org/
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